忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



tmoshibi waxxy シュウスケくんのキャンドルパフォーマンス。

日暮れとともに 爾今があたたかな灯りに包まれました。



小さな蝋燭の灯が
手と手を繋いだように花咲いて
ゆらゆらとあたたかな風を起こしました。



ちびっこ娘 happy birthdayは歌いませんでした。
というか 吹き消しはしませんでした。ほっ。

でも でもね
こうして 小さな灯りを眺めながら
芽生えた あたたかな思いには
happy birthday の歌がぴったりだと
やっぱり口ずさんでしまう かぁちゃんでした。
PR



cafe爾今 ギャラリーminiでの展示会。
reaf mold の益子さんの麻の衣服と
tomoshibi waxxy シュウスケくんの蝋燭。



益子さんの衣服は見るとわかる。
触れるとわかる。
袖を通すとうきうきする。

それは 喜びのもとで 生されたものだと

それは みどりの中で呼吸するあの素敵な手作りハウスで
カタコトカタコト ミシンを鳴らして
ひとつひとつ 形作られたものだと。

元気をくれる大好きな益子さんの衣服。



そしてそして明日の夜は
cafe 爾今でキャンドルナイト。

かぁちゃんはちびっこ娘が蝋燭の灯りを
happy birthdayと吹き消しちゃわないか
それだけが心配です…苦笑



bda5f3a6.jpeg


























おまけの写真は…
これ、優れ物なんですオレンジシュッダー。
流石。ミカンの産地浜松産。

爾今のカウンターにあったのでこの日のお土産は迷わず いよかんに。

もちろんusagiさんの実演販売風 のあと
みんなでおいしく いよかんいただきましたとさ。。。
 




昨日の夕方
車の窓に映る夕焼けがとてもきれいで
3人ともなんだか 黙っていたら
ちびっこ娘が一番に口を開いた。




「きれいな夕日だねぇ~」



まさかちびっこ娘に先を越されるとは…。

ちょっと切なくて ちょっとうれしい帰り道でした。



二週間の帰省からもどると

水菜も蕪もびっくりするほど背を伸ばし
お庭の小さな菜園はかわいい黄色の花畑になっていました…。



ただいま浜松ただいまわが家。



紫陽花通りのいのちのバトン。

ここを通るたび そっと見守る。

若い息吹と

美しさを湛えた 花殻たち。



この花殻たちの行方に習いたいと
わたしは
目が離せないのかもしれないな。
この道端のリレーから。


朝いちばんの神宮。

新しく架けられた宇治橋を渡って
木漏れ日の中を歩きました。


冷たい風が木の葉をゆらして先へ誘います。



写真は巨木と交信(もしもし?)するちびっこ娘。


こうして目を閉じて 樹に添うと
木々と五十鈴川の清流に守られたこの場所全体が
なんだかひとつの生きものように思えて
抱かれているような 抱いているような
とにかくとても心地よいのでした。


なんの根拠もないのだけれど
ああなるほどと勝手に納得。
すっきり腑に落ちて 清清しい朝でした。


母の60歳の誕生日。
山の家に3兄妹が集まって還暦のお祝いをしました。

食事のあと こっそり台所でケーキの準備をするわたしに
引っ付き虫のちびっこ娘。

ろうそくに灯をともすころにはやる気満々。
部屋の明かりを落として
ハッピーバースデイを歌うころには
ちゃっかり ばぁばのお膝のうえでスタンバイ。

掛け声に合わせて
ばっちり吹き消しキャンドルジャックにご満足のちびっこ娘でした。
やれやれ。笑

いつもいつも寛容なばぁばに感謝。




60年。
生まれた年からぐるっと干支をひとまわり。
またはじまりの年に還った母。
これからの年月がますます楽しい毎日になりますように。




あたたかいあたたかい雨の夜でした。

ae243af4.jpg


























きのうまで降りつづいた雨が湿り気を残して飛んでいった。

お気に入りの長靴ルックのちびっこ娘(と私)
裏山の探検に出かけてみた。


向かったのはじぃじの育ているシイタケゾーン。

でてました!春子さん!
(シイタケは春と秋と二度収穫期があるのだけれど
 春に出るこのシイタケを春子と呼ぶそうです。
 もちろん秋のは秋子。ああかわいい)

ここのところの陽気と きのうの雨に呼ばれた湿気で
ずんずん大きくなった様子。






光と水と温度 その合点を見極めて
目を覚ました シイタケさん。

芽吹きはじめた木々たち。

ほころびはじめた 花のつぼみ。


そういえば お風呂場で耳を澄ましたら
休眠中の田んぼから
蛙の声も聞こえはじめた。



みんなそっと目を覚ます。



いっしょになって目を閉じて
小さな目覚めを探してみる。

春の気配をわたしのなかに。




…おなかがぐぅっと鳴りました。
とてもとても正直でした。汗

最初は塩焼き。その次はオイルマリネ。
パスタにもいいなぁ…。

そんなキノコレシピをあれこれ思いながら
あたたかな春先の夜はふけてゆくのでした。


三寒四温。まだ寒い日ももどって来るようです。
みなさん どうぞお体お愛いください。


今日はちびっこ娘と懐かしいお店に行きました。

わたしが高校生くらいまで 母とおじゃましていた喫茶店。
そこは、おされなカフェとかではなく まさに喫茶店。
力仕事のおじ様たちも おなかを満たしにやってくる
飾り気のない 喫茶店。

わたしが小さかった頃から
父が不在のときとか、母と二人でおデートの帰りとか
何かとそのお店に立ち寄っていた 
その場所に ちびっこ娘と 行ってみた。
ふたりでランチに行ってみた。

おおかた10年ぶりにもなるその場所で
日向の席に腰掛けて ランチがサーブされるのを待っていると
見覚えのある ウェイトレスのおばさんが
ちびっこ娘を見ながら声をかけてくれました。

母と来ていた頃、ほとんど会話という会話は
交わしたことのなかったその女性。

「もうお母さんなのね!」
と目を丸くして 再来店を喜んでくれました。



10年ぶりの喫茶店で
覚えていてくれたことに 本当に驚いて。

うれしいうれしい再会のランチタイムになりました。


10年変わらないで この日も笑顔で迎えてくれる場所。

そんな場所があることが
とてもうれしい午後でした。




今日はおひな祭り。
ちびっこ娘の雛飾りは浜松でオットーとお留守番。

帰ってから 
旧暦でゆっくりお祝いすることにいたしましょう。。。
最新記事
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
バーコード
プロフィール
HN:
雨土みほ
HP:
性別:
女性
自己紹介:
雨土 amatsuchi      川村美保

枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。

オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。  
忍者ブログ / [PR]
/ テンプレート提供 Z.Zone   Since 2009.6