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午後のおやつ用にと思って朝ごはんの準備のときに
パリッと揚げ焼きしておいた おさつチップス ピラミッド。
お山のばぁばのところでもらってきた最後のおさつ一個。

やっぱり 朝ごはんのつづきであっという間にそれぞれの
胃袋へ・・・。


07e8ab83.jpeg


























古道具の9sokuさんの改装中の新居へ遊びに行って。

結局なんのお手伝いもせず いただいた
おいしいお番茶に かぼちゃの蒸しパン。
最後のひとつ。
のんびりまったりお外でゆんたく。
・・・すみません 作業のじゃまばかり・・・。


ああ。やっぱりもうひとつ・・・

栗がわたしを呼んでいる・・・。

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今年もできました。
ヘチマ肌水。

夏の間 窓辺の日よけとして活躍してくれたみどりのヘチマカーテン。
(後半 虫さんに食べられ
 とっても繊細なレースのカーテンと化していたけれど・・・)

中秋の名月の日
茎をカットして ヘチマ水を採りました。
そして肌水にしあげました。



お彼岸のころ 河川敷にいっせいに花開く 彼岸花。

夏の間 化粧水さえ欲しなかったわたしのお肌も
決まってこのころ つっぱりはじめる。
うまくできてるもんだなぁ。

さて 川に海に 夏の燦燦の日差しを浴びたお肌。
ヘチマさんの潤いを すこしわけてもらうとしましょうか。


へチマの実がタワシになるのも 楽しみに。




ちょっと気分が落ち込んでいた その頃。
わたしのこころ模様を察したかのように 届いた一つの小包。

熊本のmakiちゃんからの とっておきのパン。

makiちゃんは阿蘇山のふもとで風谷舎というパン屋さんをしています。
添えられたお手紙には 短く とりいそぎ・・・とひとこと。

多くのことばはなくとも あたたかな気持ちがうれしい。

一口食べると ほっとして
ふつふつ 元気が湧いてくる。


どうして伝わっちゃたかな~ わたしがエネルギー不足だったってこと…
なんだか ほんとうに風の便りが舞っていってしまってたみたい。


写真はmakiちゃんのパン
少しずつ少しずつ切り分けて食べた もう最後の数切れ・・・と
四土市でご一緒した稲部アンティマキさんのスコーン。

アンティマキさんのスイーツも しみじみおいしさのギュッと詰まった
素朴でやさしいお味。


わたし つくづく たべものに つくるひとに励まされてるなぁ・・・。


makiちゃんの天然酵母パン風谷舎
http://sutekinaomise.net/fukoku-3/index.php


アンティマキのいいかげん田舎暮らし
http://blog.goo.ne.jp/nihonkamoshika




きのうは久しぶりに
爾今さんの四土市へ参加しました。

青い空の下・・・見つけてしまいました。
売木村から出店のumeさんのセンナリホウズキ。

プチトマトの様な触感で
なんともいえないフルーティな甘さの きいろいコ。
去年この市で出会ってから
すっかりこの味のとりこになってしまった ちびっこ娘。

やっぱり今年も 両手いっぱいにぎりしめてご満悦。

シャカシャカと音たてて
かぁちゃんのポッケには小さな抜け殻(ホオズキの皮)が
ほうり込まれていくのでした。



今年は種を採って お庭の片隅に蒔くとしよう。

大地のめぐみに感謝して。



ゆうべ、友人のくまちゃんとちびっこ娘と浜名湖音楽祭に行きました。

日暮れから始まる野外ライブ。
残念ながらこの日は雨。
雨よけのポンチョに身を包んで
会場に向かいました。(ステージと客席は屋根のみあり。ふ~)


この日のゲストアーティストのひとりはUAで
彼女が現れると
声があふれだすと 会場中が波立って。
遠巻きに見ていたわたしたちにも
すぐにその波はやってきて身をまかせてしまうのでした。
 


何曲目かでうたってくれた「わたしの赤ちゃん」という曲。

あんまりにもリアルタイムで わたしのこころに作用しすぎて
ぽとぽとと涙がこぼれた。


こうして誰かのあふれるpassionにスイッチを押されて
わたしは少しずつトンネルになっていく。

あ~きもちよかった。



この日は満月だったけれど浜松はあいにくの雨模様。
でも また別の場所の誰かが満月を 
というか月の満ちたその時を仰いで
手を合わせているだろうとおもうと
少しだけやさしいきもちになった。



 

喜びに射抜かれていく
世界の祝福よ ここに
すべて集まれ 今夜は
わたしの赤ちゃん 
やってきた

「わたしの赤ちゃん」より




沖縄のやんばるのからもらいうけた月桃の葉。
早速お茶とエキス作りに。

ちょきちょきとハサミを動かす静かな時間。
深い呼吸。

月桃の葉は防虫効果や抗菌作用をもち
すっきりとしたさわやかな香り。

青い香りに包まれてやんばるの空気で深呼吸。


「月」と名のつくこの花。
その香はこころの奥深くのメンタルな部分にも作用するそうな。

月の満ち欠けとともに
みんな満ちて みんな欠けて 揺られながら日を送る。





今宵は中秋の名月。
せっせっせとおむすび結んで いざ宴へと・・・。

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まいにち太陽を浴びで一心に遊んだ短い旅。
あっという間に もうおしまい。

お家にたどり着いたのはとっぷり日も暮れた夜。
ひんやり肌寒い秋の風。

翌朝ひろげたうれしいお土産。

ご近所のおばさんが育てたパイナップルに
ヤギ飼いのおじさんところの島バナナ。これがとってもフルーティー。
月桃の葉にシークァーサー。

匂いといっしょに思い返す
やんばるで迎えてくれたすてきな人たち。
tamaが繋いでくれた楽しい輪。

やんばるロハスを営む友人tamaにありがとう。
たくさん遊ばせてくれたやんばるの山と海と川とみんなにありがとう。

ぽんぽこお腹のあかちゃんとわたしを気づかってくれる
ジェントルオットーとちびっこ娘にもありがとう。

夏のおわり夏に還った短い日。



おまけの写真は飛行機の窓にへばりついてるちびっこ娘。
帰りは機内から虹も見られてよかったねぇ。

01667bae.jpeg






























最終日に向かった先は美ら海水族館。

一面が大きな大きな水槽でジンベイザメやマンタがすいすい泳ぐ姿に
ぽかんと見とれる大人たち。

キラキラまなこのこどもたち。


最後に見たイルカとオキゴンドウのショー。
飼育員のお兄さんやお姉さんとのパートナーシップがとっても素敵で
たぶんちびっこ娘以上に感動していたと思う。わたし。

なんせちょっとうるうるしてしまったもの。



ヒトにも そのほかの生き物にも
他者には量り察しえないしあわせが ある。

水族館 ここは海の入口。
そんな場所。


ちびっこ娘は最後までクラゲを探し求めていました。
以前訪れた山形のクラゲ水族館。
水族館はクラゲの居場所だと思っていたようです・・・。
クラゲはあんまりいなかったねぇ。

残念ちびっこ娘。




再会した友人tamaはこんがり小麦肌にフルスマイル。
道端に咲くハイビスカスの花を摘んで持ち帰っては
お湯で煮出してシークワァーサー(沖縄版スダチみたいな柑橘の果物)をキュッ。
はちみつでほんのり甘みをつけて
うれしいウェルカムドリンクを作ってくれたのでした。



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tamaのすてきなエスコートで
ちびっこ娘とわたしはじめてのカヤックに挑戦。
絶景の滝つぼスイミングに
お馬やわんこにコッコ、たくさんの動物に遊んでもらった4日間。


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朝は浜辺のお散歩ビーチコーミング。
ヤドカリをおっかけるちびっこ娘。

一面に広がる水平線はうっすら弧を描くようにして
ここが丸い星だと教えてくれる。

くたくたになるまで遊んで 朝、この朝日に満たされる。
なんて気持ちいサイクルだ~。


ぴょんぴょんとあちこちを飛び回っていた学生のころ
旅のおともだったバックパックに
今回は家族みんなの荷物を詰めて
沖縄北部、やんばるに住む友人を訪ねました。

那覇の空港に降立つとムンっとした湿気を帯びた熱気。
あ~亜熱帯だ。
潜水部時代に浸ったこの空気感がとても懐かしくもあるのでした。

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まずはやっぱり腹ごしらえ。
路地裏の定食やさんで沖縄そば。
ただいま沖縄。


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このエネルギーに満ち満ちた植物たち。

生き物たちは太陽に迎えられ
水に守られてる。
あらためてしみじみ実感。

さぁ旅のはじまりはじまり。
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プロフィール
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雨土みほ
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性別:
女性
自己紹介:
雨土 amatsuchi      川村美保

枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。

オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。  
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