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ついこないだ お出かけ先の車中でのこと。
オットーが車を走らせながら 何げなく言った。
「もう少し道幅に ゆとり があればいいのにな」 と。
すごーく自然な感じで
「そうだよね。 ゆとり ってどんな鳥かね?」 と 和葉。
くくく と笑って 師走のわたわたした空気がふっとかるくなった。
と いうことで今日はお部屋に ゆとり を飛ばしてみました の図。
居間の壁の一画は和葉の好きなモノコーナー。
幼稚園で作った作品とか 拾ってきた葉っぱが
思い思いにぺったんぺったん。
だんだんつたい歩きの大地が手を伸ばすようになってきたから
きょうの 「ゆとり」も踏み台のうえでさらに背伸びしてぺったん。
和葉と大地のおっかけっこがかわいい。
さて 今年も残りわずか。
あたたかな年の瀬をお過ごしください。
12月16日。大地の生まれた日。
おかげさまで1年 元気に大きくなりました。
ふしぎなもので
大地との記憶を お腹に宿したころから思い返してみても
しんどかったことは
たたけばカラカラと乾いた音がしそうなくらい薄っぺらくて
もうすでに 大地にまつわる成長の記録の中に分類されてるくらいで
かわりに
忘れたくない!って一生懸命ぎゅっとにぎったうれしい思いは
今もすぐに温度をとりもどして じーんとする。
今があるから ってことね。
ここにきてくれて ありがとって思う そんな日。
お誕生日の夜は 爾今の明美さんと寅さんが駆け付けてくれて
小さなお誕生会をした。
ケーキのクリームは大地も食べれるように
玄米ぽんせんとお豆腐 メープルシロップのクリームにして
がんばってみたけれど 大地は真っ赤な苺に夢中で
ケーキはやっぱりforオットーだった。
毎日せっせと汗して働き
夕飯のあとは洗いあげをし
大地をお風呂に入れ
和葉にお布団で絵本まで読んであげているオットーへ
(…わたしはいったい何をしているんだ…汗。)
…ということにしておこう。感謝している のだよ。ありがとう。
happy birthdayを歌ってケーキふ~のあと
背負わせてみたのは
明美さんにお願いて焼いてもらった 一升餅ならぬ一升パン。
一生食べることに困らないようにとの願いの込められた習わしのようだけど
ちょっと不安げによたよたと伝い歩きするこの写真を見ていたら
風呂敷の中身は彼を育むおっきな愛で
もうその中身を次の誰かに届けに 歩きはじめてるよう思えて
なんだか さみしいような誇らしいような
そんな気持ちになった。
お腹に来た時から
あなたはあなたでわたしはわたし
個と個だという感覚はくっきりしていたけれど
バトンはもうわたしの腕の中にはなくて
トスしたんだな~としみじみ思う 1歳の夜。
毎日すこしずつ切り分けていただく
明美さんのフォカッチャ。
にたにたしてごめんなさい。
でもうれしいのです。
そしていつもみまもってくれてありがとう。
あとね
君はとってもラッキーだと思うよ。大地。
だって生まれたその時から和葉ねぇねがそばにいて
君を笑わせくれるから。
和葉にはたくさんがまんさせちゃってるね。
こんど女子山のお風呂ツアーをしよう。
ともあれ
寒いけど さっぶいけど
あたたな夜をありがとう。
忘れないように ぎゅっとしておこう。
ああ。なぜに…。
読み返したら照れちゃうような 爾今Loveな記事を書きあげて
だってLoveだも~んなんてupしようと思ったら
記事がどこかへ消えてしまった…。
12月12日
cafe爾今 3回目のお誕生日でした。
たまたま3年前のこの日 爾今に出会って
今ではすっかりわたしたちのオアシスです。
写真のケーキに添えられた和葉の左手は
チビッコギャング大地からケーキをまもるナイトの楯。
成長したもんだな。。。
こないだまで君がハンターだったのに。
きょうも笑顔ではじめましょう。
想いがあしたをカタチ創る。
笑顔がhappy運んでくれる。
爾今がおしえてくれたこと。
4年目のはじまりの日。
きょうも笑顔をありがとう。
大地だけ真顔ですけど…。
p.s
爾今とおんなじお誕生日の山の家のani-ichi.
お誕生日おめでとう。
兄妹なかよく年を重ねましょうぞ。
と いう名まえの 蕪。
ほの暗い明け方
思い切ってお布団を抜け出し
めずらしく 朝ごはんのまわし。
蕪の浅漬けだな と思ったけれど
この紫とピンクの間のようなかわいい色が
こどもが絵付けしたみたいに色んでるのが
あんまりかわいくて
和葉にまんまるのまま見せてあげようと
思いあらため 手をとめる。
朝の陽の中で水浴びした あやめ雪は
艶やかで ちょっとなまめかしくってドキッとしたけど
和葉にはかわいく見えたみたいで
きゃっきゃと喜んだ。
夕餉にシャキシャキおいしくいただきましたとさ。
よろこびの数だけ数えていこうと 決めた日記念日。
蒼蒼舎にオリーブの木が届いた。
小豆島の生産者さんから。
木といっしょに実の塩漬けも。
かわいいかわいい みどりの粒。
太陽と潮風。
うれしいgift.
木粘土作家のかなちゃん。
第2子の出産をへて久々の自宅ショップ。。。
むくむく元気が湧いてくるこんな葉書が届いて
町内のかなちゃん家に行ってきました。
その日shopはすでにたくさんのお客さんで
陽がたくさんはいるリビングはにぎわっていて
キッズもたくさん。
手作りのあったかい作品や
わたしの好きなアジアの工芸品…
クリスマスツリーのオーナメントもキラキラ
そのなかでもね
なにがいちばんキラキラだったかというと
やっぱり かなちゃんの笑顔がいちばんキラキラだったのでした。
こどもとの暮らしの中でも
作品を育ててくエネルギーはふつふつと湧いてくるんだろうな。
いろいろある(大変なこともね)だろうけど
おチビズの笑顔も寝顔もパワーにかえて
作品が生まれるんだろうな
と
おんなじ年頃の子と暮らすわたしも励まされているような
そんな気分になったのでした。
そして
元気をもらった勢いで
ぴぴっときたビーズの小さな飾りを連れて帰ったのでした。
自宅ショップは28日まで。
詳しくは祗粘堂かなちゃんのHPhttp://kinendou.gozaru.jp/
きのうのこと。
優さんと利子さんの講演会
たくさんの方にお会いできてうれしかった。
大地はあっちへハイハイこっちへハイハイ。
会場の隅の階段をせっせと登る のぼる。
小さくなって頭をさげてまわるわたしに
だいじょうぶだよ とかえしてくれるほほえみの
やさしかったこと ぬくたかったこと。
動きたい盛りのおチビズをかたわらに
ゆっくり聴き入ることはできなかったけれど
印象的だったのは みなさんの横顔。
優さんと利子さんをまっすぐ見つめ
ときどき くくくっとわらったり
涙が頬をつたったり
ちょうど西日さしていて
とても とても美しかった。
ご機嫌に生きましょう といったのは優さん。
誰にでもできるよ 笑顔 といったのは利子さん。
そうそう希望を食べましょう。
すいーとまむ10周年。
ありがとうおめでとう。
10周年を目前に天に召されたまむさんのご主人。
あらためてそのあたたかさとおおらかを感じています。
浜松に越してきてもうすぐ3年。
たくさんのご縁をいただいてきました。
いつも見守ってくださってありがとう。
そしてこれからもよろしくおねがいします。
あしたはすいーとまむさん10周年記念講演です。
すこし前にお知らせしたけれど もういっかい!
Natural Foods・Deli&Cafe すいーとまむ10周年記念講演会
『希望の食を学ぶ』
日時:11月20日(日)開場12:40
内容:
13:00~ 田中優氏「目をそむけなければ答えは出せる
14:30~ 馬場利子さん「体の栄養・心の栄養・社会の栄養」
15:45~ セッショントーク「希望を食べる」
16:45~18:00 みんないっしょに語ろう学ぼう「幸せの経済学」
会場:なゆた浜北 大会議室
入場料:前売り:1,500円 当日:2,000円(中学生以下無料)
※前売り券は、Natural Foods・Deli&Cafe すいーとまむ、
オーガニックハウスあさのは屋、酒&Foodかとう、
Spice Cafe Bija、ロハスな生活を楽しむ「かえるの会」にて、取り扱っています。
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田中優氏プロフィール
1957年東京都生まれ。
地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、
さまざまなNGO活動に関わる。
◆「未来バンク事業組合」 理事長 ◆「日本国際ボランティアセンター」「足温
ネット」理事
◆「ap bank」監事 ◆「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。
◆現在、立教大学大学院、和光大学大学院の非常勤講師。
◆著書(共著含む)
『地宝論』(子どもの未来社)『原発に頼らない社会へ』(武田ランダムハウス)
『幸せを届けるボランティア不幸を招くボランティア』(河出書房新社)ほか多数
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馬場利子さんプロフィール
未来に負債を残したくないという思いから、「健やかな命を未来に」をキーワードに
環境や生命に優しく、幸せを実感できる暮らし方を具体化する活動を続けている。
◆「浜松放射能測定室」開設(1988年)静岡放射能測定室開設(2011年)
◆健やかな命とくらしに関わる情報を分かち合い、幸せな環境を創造していく
スペース 「プラムフィールド」主催
◆環境カウンセラー ◆環境再生医 ◆環境劇団Eco`s座長
◆フリーライター
著書『未来のページは「私」が創る』(地湧社) 『止めよう「浜岡原発」』(
裁判の会) 『大好きなペットの食事ペットフードじゃなくてもいいの?』
(日本消費者連盟) など
13時から田中優さん、
14時半から馬場利子さん
15時45分からおふたりのセッショントーク
その後は交流タイム。
食のこと 暮らしのこと
元気がでるお話がたくさん聴けると思います。
託児はないけれど会場内出入り口近くにラグを敷いたスペースを用意してもらえるそうです。
(ありがたや~)
わたしもおチビズと楽しみにまいります。
会場の中と外を行ったり来たりしながら
チビリズムでお話聴ければと思います。
会場でお会いしましょ~。
写真は一昨日収穫したわが家のサツマイモと落花生。
「うんとこしょ ドッコイショそれでもカブはぬけません」
なんて 童話の大きなカブ風に掛け声かけて
えっちらおっちら掘っていたら
本当にカブみたいなまあるいお芋がほれました。
背丈の何倍も長くつらなるお芋の蔓を
ズルズルとひっぱっていく 和葉。
ナマケモ農法なわが家の小さな畑
それでも 秋の実りをいただけて うれしい。
さぁ きょうも明日も 希望を食べよう。
今日は大地とショッピングモールに。
くたびれたのでお茶にしようと立ち寄ったコーヒーショップ。
フロントスタッフの男の子の笑顔がとってもチャーミング。
お昼に近い朝の時間で
モーニングのセットメニューをさりげなくおススメされて
お腹は空いていなかったのに
「じゃあそれで。」と答えてる自分に あとから笑けてきた。
たまたまお隣の席になったのも赤ちゃんづれのママで
挨拶ついでに モーニングセットのワケを話したら
わたしもよ…とママさん。
そしたらすぐに彼女のテーブルにもモーニングのサンドイッチが運ばれてきた。
スタッフの的確なポジショニングだと 意見が一致してふたりで笑った。
hotdrink + smile
探しものは見つからなかったけど
なんだかいい日だわん。
無二の市
とってもたのしい2日間ありがとうございました。
「こどもと茶の間」にはたくさんの方に来ていただき
わたしがたくさんあそんでもらっちゃいました。
本当に楽しかったです。
「こどもと茶の間」では壁にたからの木をつくりました。
こどもにもおとなにも
「たからものはなんですか?」
「だいじなものはなんですか?」
こう尋ねて。
それぞれの紙には…
ちょっとモジモジしながら
奥さん とか
旦那さま とか
あとは 家族 こどもたち
笑顔
友だち 想いで
こころ 時間 自然 とか
わらうこと
金でかえないものすべて
「感」
「好奇心」
たくさんのたからものが書き寄せられて
カラフルな木ができました。
ひとりの女性がとっても悩んで書きあげてくれた一枚。
最後に「大事なものを思い出す時間をありがとう」って
言ってくれたのが とてもうれしかった。
小学2年生の女の子は 校庭の落ち葉をたくさん集めて
タペストリーみたいにしあげてくれて
端っこには小さく「秋のたからもの」とあった。
あなたたちが たからだよ
じんわりおばあちゃんみたいな心境になった。
茶の間のうしろにはすぐ土手になっていて
さらさら小川が流れてて
こどもたちはカニをキャッチ&リリース。
風に もみじの葉とキャッキャいう笑い声が運ばれてきて
今 わたしのたからだわ とおもったのでした。
雨上がりで足もとの悪い中
たくさんの方にお越しいただき 本当にありがとうございました。
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枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。
オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。