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きのうはお庭の小さな畑でレモングラスを収穫しました。
この夏 小さな畑で一番元気だったレモングラス。
生葉にお湯をそそいでハーブティーを楽しみました。
地面から15センチくらいをざっくり切りとったレモングラス
さっと洗って部屋の中に入れると
涼やかなレモンの香りに包まれました。
あ~しあわせ。
その後は 紐で束ねて日陰干し。
寝室の隣の廊下にぶら下げたら
夜は稲のような青い香り。
草むらに寝っ転がった時のような
ちょっと懐かしい匂いで目が覚めたのでした。
もうひとつ 落花生の収穫を。
地中から引き上げると
ご覧のとおり。
うれしい実が!
葉物野菜ももちろん好きだけど
こうして土の中でむくむくと成長し 最後に顔を見せてくれる
お芋や人参 根菜たち。
こころ惹かれるのは なぜかしら。。。
花を落として実を結び いのちを繋ぐ落花生。
いただきます。 合掌
わたしは基本的におくりものが好きだ。
中身は いただき物のお野菜だったり果物だったり
紫蘇ジュースだったりジャムだったり…なんのことはないのだけれど。
それをクシュクシュと新聞か布にくるんで麻糸をかけて
拾ってきた 木の実や種なんかをくっつけたら
ひとり にんまりしてしまうのである。
今日 ちびっこ娘がオットーに小さな白い包みを
プレゼントしていた。
「おみやげ~!」
と こちらもうれしそうに。
びわこさん(我が家の台所の白布巾)に
包まれていたのは お髭のじぃじにいただいた小さなサンダル。
(彼女の大事にしているもの)
白い布に包まれたそれは
なんだかとてもかわいくて
ほっこりあたたかな 小さな包みでした。
包むって
こうした時間も このあったかい空気も一緒に届けてくれるようで
なんだかやっぱり素敵だな~と
またしてもにんまりな母でした。
夕方
散歩から帰ったおふたりさん。
オットーはローズヒップの小枝を
ちびっこ娘はオットーも知らぬ間に小さなたんぽぽを手にして。
小さな喜びを いったりきたり
そんなやりとりが うれしい午後でした。
さぁ 今夜は初のお鍋だよ~。
台風前日の夕暮れ時
いつもPC講習でお世話になっている晒柿さんから一本のお電話。
ご自宅前のオアシス(長く空家でたくさんの木々が縦横無尽に生息中の場所)
がさら地にされるとのこと
大きな枇杷の木も倒される…
「葉っぱだけでもいかがですか?」とのこと。
ぱらぱら 小雨が降りはじめるなか
蒼蒼一家車を走らせました。
すでに重機で倒され始めている建物に木々。
一枚一枚 大きく育った葉っぱをいただきました。
その日から 洗って干して洗って干して。
魔女時間と言わず ちびっこ娘も動員して
枇杷しごとのはじまりです。
今回ははじめてお茶にしてみようかと思っています。
一本の電話に繋がった
大地の恵みのおすそ分けをいただきました。
写真はおもちゃの鉄琴のばちとジョウゴを組み合わせて
電気の傘をつくる 得意げなちびっこ娘。
そういえば岐阜の古道具やのお友だちのところも
味のある古びたジョウゴがランプシェードになっていたっけ・・・。
こうしたやわらかい感覚をどこに置いてきたのかわたし・・・。
ちびっこ娘に学ぶ母でした。
山のお家に暮らす母から重たい荷物が届きました。
ダンボールいっぱいのヘチマ水と栗の山。
この夏 蒼蒼家でもヘチマを育てていたのだけれど
途中 虫に食べられ
近くに植えられたキクイモにはエネルギーをとられ
すっかり元気をなくしてしまった我が家のヘチマさん。
そんなことを予期してか…
種を託して 育ててもらっていた
実家のヘチマはすくすくと元気に育っていたのでした。
中秋の名月の日
地面から太ももの高さの位置で茎を切り
雨水などが入らないように
切り口を脱脂綿でくるみ瓶の口にさし込みます。
一昼夜で約一升ほどのヘチマ水がとれるのです。
ぽとりぽとり
呼吸するように ぽとりぽとり。
そうして集められたヘチマ水を
ふつふつと火にかけ
保湿成分を加えて
そーっとそーっとろ過するのです。
ろ紙をくぐって滴る水のうつくしいこと。
耳を澄ますと
ティンティンティン
ぽとりはティンティンティンだったと気づく夜。
雨音と重なる音の連鎖。
台所からはふかした栗の甘い香り。
さて あしたのおやつは栗きんとんか…
ああ マロンクリームも作ってみたい…
幸せな悩みは尽きぬ秋の夜。
ひさびさの魔女時間。
うれしいひととき。
外は少しずつ風が強まってきたよう。
どうか無事にこの台風をやりすごせますように。
少し前になるけれど…
浜北の自然食屋さんすいーとまむさんでもとめた
地元有機農家さんの落花生。
これが 大きくて大きくて 甘くっておいしいのです。
(この写真じゃ大きさが伝わらなくって残念…)
手塩にかけて育てられた ひとつぶひとつぶ。
さらにおいしくいただく秘訣を伝授していただきました。
まずは茹で時間。
水から浸して沸騰して7分。
これ 結構短めですね。
しゃきっと歯ごたえが大事だそうです。
そして笊に上げたら
一握りのお塩を絡めます。
(どんぶり山盛りいっぱいに対して)
うむむ。わたし今まで塩水で茹でていたので
これはびっくり。
なんのことはないのですが
こうして茹であがった落花生のおいしかったこと。
ひとつぶひとつぶと手が伸びて
あっという間にお皿の上は空っぽになったのでした。
近いって素敵だなぁ。
育てられたその手で このこはねって…
お野菜たちの素顔を教わって
いただき方の秘訣をうかがって。
こういう近しいやり取りで
手と手が結ばれて
御近所同士が繋がれば
いい風吹くなぁと
ふと思った午後でした。
まむさんでご一緒していただいたみなさん
足をお運びくださったみなさん
そしてまむさん。
とっても楽しい2日間でした。
どうもありがとうございました。
最近ごっこ遊びに目覚めたちびっこ娘。
クマの五郎さんを抱っこしておっぱいをあげたり
ねんねとおふとん(ハンカチ)かけてあげたり。
今日はおんぶで寝かせつけ。
ちびっこ娘がもっともっと小さかったころ
こうして もらったじいじの兵児帯で
ばってんおんぶされていたこと
覚えているのかなぁ・・・。
思い出にふけっていると
ちびっこ娘 五郎さんと握手して
おもしろいことをいいはじめました。
「おにぎり げんまい♪」
「おにぎり 玄米♪」
きのうのお出かけからの帰り道
ご一緒したカフェ爾今のうさぎさんと
ゆびきりげんまんの歌
繰り返していたもんね。
「ゆびきり げんまん」
「おにぎり げんまい」
約束もおにぎりもおんなじくらい
大事だもんね ちびっこ娘。
ひとり吹き出し大笑いのかぁちゃんでした。
最後にお知らせをひとつ。
10月3日(土)から9日(金)まで
蒼蒼一家いつもお世話になっている浜北の自然食やさん
すいーとまむさんの8周年感謝祭がおこなわれます。
蒼蒼一家は3日、4日と
お庭のあれこれ無料相談室と雨土の焼き菓子と小瓶屋さんで
参加させていただく予定です。
ほかにも地元農家さんの無農薬野菜や天然酵母パンの販売
手作り雑貨の販売 アロマスプレー体験などなど
作るひとと対面して 楽しいお買い物をしていただけると思います。
どうぞおでかけください。。。
すいーとまむ
〒434-0014
浜北区本沢合113-2 tel 053-587-6610
今朝はオットーのお仕事について
新城の大きな松の木のあるお宅におじゃましました。
カフェ爾今のとらさんうさぎさんと一緒に。。。
温かみのある木造りの御屋敷。
縁りそう大きな大きな松の木。
歳月を味方に風合いを増す景色
それを繋ぎたいと奥様。
ご縁をいただいたことに感謝します。
午後は布葉土のmasukoさんも合流し、木工作家の新美清彦さんの個展へ。
日進のギャラリー森の響さんにおじゃましました。
住宅街の一角にこんもりとした森があらわれ 店内はコーヒーのいい香り。
会場は
やさしい木のあかり。
凛とした花入れには野の花が。
彫りの模様 表情が素敵なダイニングテーブル。
ゆったりアーチの美しい椅子たち。
きもちのいい空間。
生みだすその手は思いのほかしなやかで
おもしろいほうへ楽しいほうへひょいひょいと飛びすすむ手作り名人。
(鞄や衣服、財布にカメラケース、彼の作るそういった 日常のアイテムも
とっても魅力的なのです。)
自分の手に馴染むものを こつこつとつくること
そうだそうだ そういうことだ。
みんながそうして繰り返してきたことを
教えてくれた うれしい日。
窓の外の緑は
大粒の水玉をたくさん乗せてゆらゆらと。
雨のおでかけも
なかなか素敵だなぁとしみじみ思う一日でした。
観覧車は運休で残念だったけど
また今度 リベンジね。。。
新美清彦 木の作品展
9月30日~10月5日(月) 10:00~19:00 (最終日15:00まで)
自家焙煎珈琲 森の響 GALLERY
日進市米野木町南山973-13 0561-73-8763
きのうは
たのしいたのしい一日でした。
カフェ爾今のお庭で
すてきな時間が流れていました。
七輪の上でやかんが ぷんぷん(伊都子さん語)
そう やかんがね ぷんぷん 呼んでいたのです。
ウメさんの野草茶を 縁側でゆっくりいただいて
ほっと一息。
竹細工の仲原さんの竹トンボ講習会。
こどもたちより 大人のほうが真剣勝負…。
最後のね ひとひねりがポイントのようです…。
売木村からの元気なお野菜。
今年最後の真っ赤なトマト。エネルギッシュな赤。
夏の名残りをすこしと
ツンとした感じは通りすぎて
まあるくなった秋の味。
かわいい袋に包まれた 黄色いほおずき。(写真右下)
袋から出すと見た目は黄色いミニトマト
フルーティーで瑞々しい。
もういっこ!もういっこ!とちびっこ娘に大好評。
あっという間に完食。
わたしのぽっけには 空の袋がもっさり。
御近所のお年寄りから
ちいさなちいさな赤ちゃんまで
手渡すひとも 受けとるひとも
温度のつたわるやさしいやりとり。
喜びも わくわくもひとしお
きっとこんなかたちが
毎日のくらしのかたちだったんだろうなぁと
思った日。
うれしいことや心地よいこと
楽しいことをおつたえする
わたしのなかのよろこびを
ずっしり確認した日。
お立ち寄りくださった皆さまに
こころから感謝を。
エプロンしめてお店番をしてくれたちびっこにも
ありがとう。
そういえば大事なことをもうひとつ。
四土市の由来を毎月第四土曜日の手作り市と
お伝えしていたけれど もうひとつ。
東西南北 四方の土から生まれたものの市
そういう意味もふくんでいるそうです。
なるほど なんだかうれしさがふくらむわたしでした。
ただいま わが家。
京都からもどりました。
お友だちとみんなで早朝ドライブ。
たのしいひととき。
夕暮れのころ
清水のお宿から坂道をとことこお散歩をしました。
あちこちに灯りがともってお祭りのよう。
八坂神社でちびっこ娘とはじめてのおみくじタイム。
ガランがらんと筒を振ると…
結果は「末吉」。
末遠からぬうち幸あることのしらせ とな。
日日にてんてんとちいさな幸に触れられているけれど
そういわれると なんだか期待してしまう ゲンキンナかあちゃんでした。
ちいさな旅行ありがとう。
もうひとつは青空マーケットのお知らせ。
9月26日 土曜日 9時から15時まで
新城のカフェ爾今のお庭で 第一回 四土市を開催します。
第四土曜日の手作り市 だから四土市。
雨土もちいさな小瓶屋さんで おじゃまする予定です。
きっときもちのいい一日になるとおもいます。
どうぞおでかけください。。。
爾今さんでお会いしましょう。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
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枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。
オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。