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きのうお土産にいただいた 洋ナシのカップルと
帰ってきたら 玄関の戸にぶら下げられていた
ご近所さんからの(おそらく)スダチ。
あと ミカン農家の伯父さんがくださった まだ青いミカン。
これはスダチやレモンなんかとおんなじように絞って
お料理の酸味添えに。なるほど。
みんな ほんとうにおもしろい格好
そして素敵な色をしているのです。
机にならべて背くらべ。
そう。
我が家のテーブルが新しくなりました。
といっても古いもらいものの作業台なのですが・・・。
水ぶきして 米ぬか油(足らなかった分は菜種油)で
しあげたら 息を吹き返したように
元気になりました。
明け方、薄明かりのころに届いたばかりの新聞をばっさり大きく広げて
ひとりの時間も
みんなで囲む夕食も いつものご飯が あら不思議
一味ちがって見えてくる。
日日の暮らしの中の小さな変化。
ちょっとうれしかったこと。
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今日は以前からブログ制作などでお世話になっているshare-gakiさんのお宅へ
パソコン講習を受けに行ってきました。
といっても、今回はオットーが受講者。仲良しのkuminさんも本日の受講者。
わたしとちびっこ娘は ひっつき虫。
お宅に着くと早速 いい香り。
お昼の支度がはじまっていました。
お芋ご飯に イワシのグリル
黒豆のサラダ
かぶとキュウリの自家製糠漬のおいしかったこと。
ほっぺたぽろりんのお昼ごはんでした。
夕方 日が傾いてから
ちびっこ娘とふたり 近所の公園へ出かけました。
なんども滑り台に登り 滑り 登るちびっこ娘はご満悦。
わたしは どれくらいぶりか ひとりブランコに乗って
勢いよく漕ぎ出しました。
ぐるんと空があらわれて
あっという間に引きもどされて
ひさびさの感覚に 何だかうれしくなりました。
おばあちゃんになっても
たまにはこうしてブランコしたいなぁ と密かに思ったのでした…。
だってこんなにエキサイティングな気持ちになれるのだもの。
今 思い出せてよかった よかった。
帰りに 近くに咲いていた小さな花をshare-gakiさんとkuminさんの
お土産に、灯りのともる2階にてくてく戻ったのでした。
楽しくて おいしい一日をありがとう。
ずいぶんと涼しくなった朝夕。
あわてて長袖のパジャマをさがしたりした。
お風呂上り 夏の間は化粧水さえいらなかったけれど
2、3日前から石鹸で洗ったお顔がツンツンつっぱるようになってきた。
空気が乾いているのだ。
枇杷の葉化粧水を(枇杷エキスに植物性グリセリンを少しだけ加えたもの)
をシュシュッ。ちびっこ娘もならんでシュッシュッ。
さぁお肌も冬支度。
そういえばからだの代謝もゆるやかだ。
暑いなと感じる昼間でも
どれだけハードに動いても どっかり汗をかくことはなくなった。
かわりにどんどんごはんがおいしくなる。
いつでも おいしくて楽しいが基本だけれど
ますます おいしい!に目がない…。
からだも着々と冬支度…汗。
めぐる季節のなかで
暑かったり 寒かったり
ほほ笑んだり 閉ざしたり
紅葉したり 芽吹いたり
憤ったり 許したり
背伸びしたり まるまったり
ときどき 心地よかったり
こうして身もこころも収縮と弛緩をくりかえして
引き寄せ合いながら
昇っていくのだなぁとふと思う。
写真は夕方 庭先に迷い込んだミンミンゼミ
をくっつけたちびっこ娘。
しばしの間 にらめっこは続くが
軍配はちびっこに。
短い地上での暮らし
還り道 我が家によってくれてありがとう。
ひとりの時間をもらって
街までおでかけ。
ちびっこ娘と別々に眠るはじめての夜でした。
(あっさり父ちゃんとねんねだったそうですが・・・。)
おふたりさんありがとう。
新幹線に乗って街に出て 懐かしい友人たちと再会し
たくさん話してたくさん笑ってとっても楽しい夜でした。
次の朝 ゆったり朝食をすませたら
ひっさびさに街にきたのだから おもしろそうな展示会は?とか
美術館いこうかな?パン屋さん?ランチはどうしよ?とか
ちょっとわくわくしてみたけれど
地下鉄にゆらゆら揺れてみたところ
行く先はまっすぐ そのまま浜松へ…。
早足でどこかへ向かう人の流れをながめていたら
あっけなく わたしのこころは家路へと…。
ひかりに乗ってひとっ走り。
早いものです。東京浜松間1時間23分。
昔はてくてく歩いてたんだな~とか
お手紙は 思いも 人からひとへ届けられてたのかな~とか
馬も活躍したんだろうな~とか
そんなことを考えていたら
あっという間の到着でした。
いつものお店によると なんだかただいま~と
言いたくなりました。
おかえり~って迎えてくれそうだったから。
ほっこりお茶をいただいて
立派な葡萄までいただいて
蒼蒼家に着いたのでした。
ちょっとすっぱくって
実に弾力があって種はふたつ。
こんなイヤリングあったらいいな~
と思うような 美しいみどり。
おいしい葡萄をごちそうさま。
ただいま。ただいま。
小さなひとり時間 ありがとう。
うれしかったこと・・・
海をひとめ見ようと
約束の時間の合い間を縫って 車を走らせてくれたこと。
やっぱり時間はぎりぎりで 駐車場に着くと目の前には
砂の山(浜岡砂丘。これを越えなきゃ海は見えません)。
それでも やっぱりひと目だけでもと
さぁ行こう!と背中をおしてくれたこと。
どこか風は秋の気配なのだけど
日差しの強い一日で 汗だくになって砂丘を駆け登ったら
たどり着いた海は 思いのほか青くて
ちびっこ娘の大好きな 大きなお船が沖に停泊してたこと。
ずっと訪れてみたかった掛川のねむの木こども美術館。
ドングリ頭のかわいい屋根。
見覚えのあるかたちだなぁと思ったら
この夏大活躍した ちびっこ娘の麦わら帽子と瓜二つの格好でした。
さいごに
オットーがお庭のお仕事ではいらせていただいた
菊川のお蕎麦屋さん「だいだい」。
今日がプレオープンとのことで家族みんなでおじゃましました。
こしのあるお蕎麦も サクッと揚がった天麩羅も
とってもおいしくて
また 元気いっぱいのおかあさんと気持ちのいい「だいだい」のだいすけさん
おふたりに会いに何度でもお邪魔したいそんなお店でした。
帰るころには日もとっぷりくれて
今日もたくさんあそんだ一日でした。
きのうは毎週金曜日の有機の会の朝市に。
昼間の日差しはまぶしいけれど
朝夕はひんやり風も流れて 過ごしやすくなってきたこの頃
ようやく 小豆かぼちゃが食べたくなって
コロンとかわいいかぼちゃをもとめました。
ただそこに ある のだけれど
どこから生まれえたのか この かたち。
ごつごつとした肌触り。
なんとも言えないこのフォルム。
芸術はすぐそばに。
手を伸ばせば すぐそこに。
金曜日の夕方は 特に台所仕事が楽しい。
手塩にかけて育てられたお野菜たちを前に
はずむこころ。
そうか。そうだよね。
農家のみなさんの手から手へ。
受け渡された エネルギー。
今夜の昇りはじめの満月は朱を含んだ黄色で
なんだか このかぼちゃのような 色でした。
いただきます。太陽と大地のめぐみに感謝して。
カフェ爾今のとらさんうさぎさんと蒼蒼一家
布葉土のIさんのお宅におじゃましました。
お部屋に入ると できたての作品たちが。。。
ひとつひとつ丁寧に仕立てられた布葉土の洋服。
自然素材のやさしい肌触り
からだを包むおおらかなデザイン
ボトムスのまち付きポッケもうれしい。
意匠itoko制作masuko おふたりの手から生まれたやさしいかたち。
「自然素材の着まわしを楽しむ布葉土展」は
9月11日金曜日から27日日曜日まで
新城のカフェ爾今ギャラリーMUNIにて。
なんだか また楽しい時間がはじまりそうです。
そう思いながら ひとりにまにま作品をながめる わたしでした。
その日 お昼はIさんの特製カレーをいただきました。
おナスにカボチャ ニンジンおイモ
甘みのギュッと詰まった蒸し野菜。
とってもおいしい夏の元気カレーごちそうさまでした。。。
おいしいってやさしくて楽しい。
みんなでテーブルを囲んでたくさん笑って。
うれしいうれしい一日でした。
「わたしたちは姉妹よ。年はちょっと離れてるけどね。」
はじめて会った彼女はウインクしながらハグしてくれた。
いつもくるくると輝いて 土の匂いのする素敵な女性。
彼女が天にかえられた。
きのう
どうにもこうにも飲み込めず
ぼーっと ほんとうにぼーっと一日を過ごす。
さて どうしたものか わたし・・・
と思っていたら夕方オットーに一本の電話。
友人が訪ねてくることになった。
そう 時は夕暮れ時。ごはんだ。
実家から帰ったばかりで冷蔵庫は空っぽ。
あわてて荷ほどきし
母からの新聞紙に包まれたお野菜と相談。
大丈夫だいじょうぶ
ことことと手をうごかした。
久々のトマトソースのパスタも
ズッキーニのグリルも
ちょっとオイリーだったけれど
彼はおいしいおいしいと
食べてくれた。
ちびっこ娘もぱくぱくもぐもぐ。
みんなのにこにこが
とてもとてもうれしかった。
そうだった 手をね ことこと動かしてた。
いつだって 彼女は楽しいほうに うれしいほうに
おいしいほうに
ことことと手を動かしていた
てくてくと歩いていた。
鳥のように種まくひとだった。
もうあちこちに花咲いている。
ありがとう ありがとう。
ゆかりさんを送る今日が晴れでよかった。
細江の家より涼しいからか
ゆったりお昼ねんねのちびっこ娘。
大の字にねっころがるちびっこを眺めていたら
小さなわたしの夏休みを思い出した。
熊野のばあば(わたしの祖母)のおうちの二階の
お部屋いっぱいに組まれた手作り丸太ベッドの上で
ごろんごろん。
枕を飛ばしてゴロンごろん。
鯉の泳ぐ池に入って水遊び
景色の隅っこには青い海が見えたっけ。
砂利の浜にころがってみんなで大花火を見たこととか
その時の ズドーンと胸に響く感じとか
兄がキャンプファイヤーの火の粉を追いかけてパチンと手を合わせて
火傷したこととか
近くの川で石飛ばしをしたこととか
けっこう鮮明に覚えてるものだ。
色とか匂いとか温度とか。
わたしが夏が好きだと言い続けてきたのは
こういう記憶が根っこにあるからかもしれない
となんとなく思った。
もちろん今でも大好きな夏。
それに加えて
紅葉をよぶ
肌にやさしいつめたい風のこの季節も
好きだなぁと思う静かな午後でした。
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雨土みほ
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性別:
女性
自己紹介:
雨土 amatsuchi 川村美保
枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。
オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。
枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
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特技は素潜り。
オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。