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大地 8ヶ月。
山の家 滞在中からのっしのっしと前進はじめました。(ずり這い)
今までは 手足を動かせば動かすほど うしろにすすみ
机の脚につかまっては もがいていたり
机の下に入りこんでは ごちんごちんと 頭ぶつけてたり。
部屋の隅の ほこりの 吹きだまりのようなところにはまっていた彼が
前進 はじめた。
のっしのっし 目標物に向かい キャッチする姿はとても 誇らしげで
その目標物がわたしだったりすると
もぅ たまらんです。はい。
赤ちゃんは 生まれるとき
産道をツイストしながら 降りてくるらしい。
そして トンネルを抜けたら
おんぎゃ と小さく泣いて 肺呼吸に切り替える。
さらに 口もとにお乳をもっていくと
吸うことも 知ってた。
寝がえりをして主体的に 観る ようになって
ハイハイ して動くようになる。
誰も教わるでもなく
生きるために必要なことは
自分で会得していく。
ふんふんに言いながら
トライしている。
自分もそうしてきたのだろうけれど
わたしは小さなヒトの成長に
日々ときめいている。
今日 鏡の前で 一本白髪を見つけた。
わたしにも流れる 彼らとおんなじ時間。
実家生活 居心地良すぎて
帰宅後も 未だ 家事ままならず…。
がんばれ わたし。
浜松留守番隊のオットーも山の家に合流。
志摩の 兄ーにの海の家に遊びに行きました。
もう10年ぶりくらいの国府の浜。
芝の道を抜けたら 海ー。海海ー。海だー。(くどいね)
テンションあがるかぁちゃんのうしろで
和葉 「海はいらん~」とぶつぶつ。
勇気を振り絞って 波打ち際に立っては
ぴゅ~と浜へまいもどり…
ほほ やっぱり こわかったみたい。
だけど
「夜は海はおやすみ?」
(訳:夜になったら波は止むの?)
って聞くから
そんな疑問に答えるべく
花火片手に みんなで夜の浜にも向かいました。
色を落とした 夜の浜
際立つ 波の音
満月から幾日か過ぎてたけれど
ふくよかなお月さま 光光と
よせてはかえす波の音 ゆりかごみたい
そう いのちのゆりかごね
海はやまぬのだよ こどもたち。
みんなが寝静まってから
こっそり布団を抜け出して
もいちど浜におりてみた
やっぱり よせてはかえす波。
海はやまんのだよ。
あんまりお月さまが明るいから
月明かりで ひとり かげおくりまでしちゃったよ。
こどもたちが まっさらなきもちで
飛びこめる海 はどこへ
わたしを受けとめてくれた海 はどこへ
楽しい海の時間のすきまに
思わずにはいられない あの日からのこと
大地 はじめての海。
ひとりはいやー の図。
海の水 塩っぱいのを知りました。
あー楽しかった 海時間。
ばぁば のりくんたまちゃん ありがとー
and happy birthday! noriani-ni.
海の家ばんざーい。
二度寝 万歳。
川のせせらぎ
鳥の声
思い出しては
ゆうべの月の黄色のひかり青のひかり
早起き番長 大地は今日も早起き
もじもじ 芋虫してたけど
寝た振りしてたら 彼もふて寝。
和葉とじいじは海と空のワン散歩。
ガラガラ~の玄関引き戸
この日は からからから と
ちょっとやさしい。
くすぐったい 山の朝寝。
こんな日がつづけば と思うけど
そう うまくはいきますまい。
いきますまい。
ああ思い出しても
気持ちい 朝寝。
三重の山の家に帰省中。
今日は近くの川に降りました。
(あんまり暑いので避難。山も暑いのです)
じぃじのマスク(前日 野良仕事帰りの洗濯中にめがね流され
捜索のため購入 おっきな水中眼鏡)をかりて
水の中をのぞきました。
マスクは生の葉っぱをちょっとつぶし塗りしてくもり止め。
学生の頃が懐かしい。
祝島の海女さんもしていたね。
冷たい水に そう川の水は冷たいね
息をつめて 顔をひたす。
ハゼ(みたいな小さな魚)三匹こっちを見てる。
まったく 見られていたのはわたしの方だ。
クラムボンも ゆらゆらきれい。
水の道は 風の道。
和葉のあせもも癒えるよう。
時には
滴る雨だったり
時には
木々に蓄えられる水だったり
海の ぷかぷかしょっぱい水だったり
のどを潤す井戸水だったり
湧きいずる泉だったり
お風呂上りのぴちぴち ベイビー大地も7割 水か
わたしは・・・6割5分くらい (希望的観測)
色をかえ 音色をかえて
記憶をのせて めぐる めぐる。
水はいつも 旅の途中。
明日も ゴザもって いこう。
母性は種を越えて…。
小猫にお乳をあげるマメ子。
母 眠る←わかるわかる。
今年も 行ってきました岐阜こころの里帰りツアー。
(浜松にくる前三年ほど暮らした町)
umiも姉妹の甲斐犬みかん子に再会の旅。
先住犬のマメ子に こっぴどく叱られて
しょんぼりしてたけど…。
うれしかったね。姉妹会。
訪ねたのはみどりのなかで
色とりどりに暮らす家族。
来るたびにね 家がどんどんよろこんで
うれしそう育っていく masukoさんち。
女のヒトも できるよ ホームワーク。
↑宿題じゃないよ。 家づくり。self build.
その場所は
水と火と陽と土の壁
グラスの窓でできていて
ミシン踏む音 聴こえてくる
ヒグラシも鳴いてたね 豆炭の森。
生まれるよ。
おいしいご飯も 気持ちいい服も。
あったかいよ masukoさんち。
それから
蛭川のオントルポさんへ。
ここも みどりとみどりにくるまれた
竹作家の大鹿さんが
こつこつ立てた 竹かごと靴下のお店。
ちょうど一年ぶり。
赤ちゃんだったIちゃんももう2歳。
ここにも
手から生まれる 暮らしによりそう道具が
ありました。
かぁちゃんたちはおしゃべりに夢中で
写真もとりわすれちゃったけど
お店の片隅で あそぶこどもたちが
まぁまぁ とってもかわいいのでした。
3月11日 からこれからのこと
おんなじ
小さな子どもとの 暮らしのなかで
そだねそだねと
うなずきながら こうしておしゃべりできること
こころづよいね。ありがとう。
それからそれから 向かった先は
以前暮らしたおうちのお隣の ばばさまのとこ。
ばばさま ひとりだった。
じじさまは 施設へ入ることになったのだと。
相変わらずくしゃくしゃの笑顔で二カッと笑ってくれた ばばさま。
帰りに 自家製のお茶を持たせてくれて
また来るねと 約束をした。
お茶は ちょっと渋くて ムンっと葉っぱの味がして
鼻の奥がツンとした。
また来るね。また来るね。
夜もとっぷり暮れたので
枇杷のめぐみのお客さんでもある
大豊軒さんで 北京パスタをほくほくいただいて
帰路に着きましたとさ。
ああ楽しかった。
さて
今日もあしたもあさっても
楽しい毎日を。
竹籠と靴下
entrep^t
http://www.entrepot8.com/top.html
大豊軒
http://taihouken.com/
やっぱり載せちゃうよ。
あんまり素敵だったから!ときめいてしまったよ。
バラが咲いた
バラが咲いた
真っ赤なバラが
さみしかった 僕の庭に バラが咲いた
母 から
30回目の誕生日プレゼント。
真珠のピアス。
手持ちの 真珠粒をピアスに仕立ててくれたそうな。
届いたばかりの包みを開けて
わくわく のぞき込んでると
となりに キラキラまなこで覗く ちいさなヒト。
たぶんおんなじ顔 してたでしょう してたでしょうわたしたち…。
いつもわたしの左手には指輪ふたつ。
銀の結婚指輪と
中指にはおばあちゃんが生前身に着けていた金の指輪。
こっちはまだぜんぜん似合ん。
おばあちゃんの節くれた働き者の手とセットだったから
その記憶にはかなわない。
記憶がつまっているから
ながめていると チカラがわいてくるのかね。
あ。結婚指輪ももちろん
わたしに元気 くれますよ。ほほ
これから
わたしとセットで暮らした後
わたしの記憶もたずさえて
ぜーんぶあげるよ 小さいヒト。
そうして 送られていくのかな。
7月11日
和葉の誕生日はなぜだか 真珠記念日。
うまくできてるな~もぅ。
誕生日こそ
わたしのほうが ありがとうなのに
母には 何もかももらいっぱなしの娘である。
反省。
今日 わたし おかげさまで30歳になりました。
うれしいな 30歳。
ありがとう 30歳。
爾今にて
あけみさんのウクレレと大地のハーモニカのデュオ結成。笑
(本当はウクレレあけみさん ハーモニカ益子さん…)
happy birthday の歌 うれしかったな。
夕食はちょっと足をのばして
蒼蒼一家 ビストロでごちそうをごちそうになりました。
わたしの倍のとし月を
満面の笑みで颯爽とあるく「大人」が
こんなに近くにいてくれて
とってもこころ強く
この先が
いろいろあるだろうけれど
とっても楽しみでもあるのでした。
家に帰宅すると机の上におっきな花束がありました。
オットー
現場仕事の帰りに
ドロドロ作業着 地下足袋姿で
お花屋さんに寄ってくれたことを思うと
ああ まさか泣かされるとは思わなかった。
もったいないから
まだ 花束のまま あした和葉に見せてあげよっと。
(今夜は帰りの車中でねんね~)
三十路の道も道草しながらてくてくと
楽しく歩いてゆきませう。
ありがとう よろしく 30歳!
おとうさんおかあさんわたし元気です。
一週間
こどもたちと風邪をこじらせ デトックスウィーク…。
おかげさまで みんな つるっとよくなりました。
そして祝の島の上映会に行ってきました。
枇杷のおいしい祝島
りっぱなひじきの祝島
わたしの好物をみごとにおさえた祝島。
おじいとおばあのユーモラスな暮らしが
ありました。
27年間 原発はいらんのよ
海は宝 と言いつづけてる島の豊かな暮らしがありました。
原発はいかん
3月11日よりも前から なんとなく感じてた こと。
なんとなく こっち とか
なんとなく あっち とか
直感がはたらく方へ 歩いてきた。
これからは
直感の振れる そのわけ 探したい。
そこに何かがあるから
わたしのどこかで 何かが 反応する 動き出す。
その何か の正体を わたしは探しに出かけたい。
そう
さっき 食べた桃が好き。
ちっちゃい おしりみたいなところも
産毛が 控えめにあるところも
匂いも いいなぁ
皮を手で剥けるのも いい
瑞々しさが たまんない
まるかじり できたら…
でも やっぱり 和葉とはんぶっこ
好きの理由を 探してみたら
ますます それに 恋をして
想いはどんどん深くなる。
いややねん!の理由も 目をそらさずに見つけに行こう。
知ることからはじめよう。
あと 冬になったら コタツ だしちゃおっかな・・・うふ。
(オットーは反対派 理由はわたしが寝るから…)
映画のシーンのなかに
おこたを囲むだんらん素敵シーンがあるのです。。。
病みあがりに たくさんの栄養もらって帰りました。
まむさんに 夕飯のコロッケサンドまで作ってもらいました。
すいーとまむは「みんなの台所」
帰り際の ままさんの言葉が あったかい。
おこた出したら また この日のみんなに会えそうな
気がしてくるのは なんでかな。
どこでも ドアー じゃなくて
どこでも コタツー みたいな。笑
1000年先にいのちはつづく
祝の島 ほうりのしま コタツだんらんツアー 祝100回
みんな ありがとう。
海の日に
海のことを 書きたかったけど
書けなかった
けど
やっぱり
海の日 日記。
しんどいとき
いまでも
布団かぶって 思い出すのは
青い海 での ホバリング。
青っていっても 深くなくて
ひかりの届く淡い青
もうひとつは
ザトウクジラといっしょに泳いだ (夢で)
海も上映回数 多。
こっちは
どんどん深い青
あんなにたくさんのいのちを
連れていってしまったけれど
こんちきしょう と思うけど
今も助けられてばかり いる。
ひとは地図に境を載せたけど
海にも山にも区切りはなくて
波と風とが行き来する
時間をおいてもやっぱり書ききれん
ただ
こどもたちに ごめんと思う。
うちのumi(甲斐犬)は元気です。
ちょっと夏バテ 気味だけど。
夏休みの和葉と連れ立って 朝の散歩 満喫中 5:30am。
和葉 海の日は umiの日と思ってた。かわい。
はじめまして てっせんくん。
ぼくは だいち だよ。
さいきんは寝がえりでごろんごろん転がるのが楽しいんだ。
お座りは まだ前のめりにたおれちゃって 特訓中。
みんな ずんぐりむっくり頭が重いからだって笑ってるけど
ぼく がんばるんだ。
歯も生えてきたよ。
大好きなのは みんなの笑い顔
にっこりされるとうれしくなっちゃう。
この暑さで 毎日汗だく。
頭から湯気がでちゃうよ。ふ~
水浴びでもさせてもらいたいもんだね。
そうおもわない?てっせんくん。
きょうはitokoさんのおうちへ
大地と同じ年の てっせんくんに会いに行きました。
ああ
かわいすぎる~。
もうみんな お顔がゆるゆる。
itokoさんは おっとっとと ほっぺを拾い上げておりました。笑
かわるがわる抱っこしては ゆらゆらゆらゆら
抱っこしてないヒトも つられて ゆらゆら…
おいしいご飯にかわいいこどもたち
まぶしいひかりの午後でした。
こどものひかり
ひかりのこども
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。
オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。