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このところ鼻垂小嬢でおうち生活だった ちびっこ娘。


絵本もお絵描きもあきた頃…
どこへ行くかと思ったら

どこでもドアー!!

とは叫びませんが
ガラス障子の穴をするすると抜けていっていまいました。
(ガラス障子に穴があるのは 
 もちろんわたしが不注意で割ってしまったのだけれど…)

そうね そろそろ出たいもんね。




どこでもドア-のむこう側は
カフェ爾今さんでした。。。
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湯の風Hazuさんでの風の市。
両日ともお天気にめぐまれて ここちよい日になりました。
ご一緒させていただいたみなさん ありがとうございました。


Hazuさんは木々と川のせせらぎに包まれたお宿で
今回の市はギャラリースペースと川に向かってせりだした
テラスで行われました。




楓の木。
若いみどりの手の中でかわいい花がゆれていました。


「雪みたい。」
桜吹雪のまんなかでちびっこ娘が言いました。

記憶と記憶を繋いで形づくられるそんな思いに
かぁちゃんうれしくなったのでした。

もう立派に この星の住人だ。




なんどもお風呂をいただいて 湯疲れしたのか
少々 鼻垂れ小嬢のちびっこ娘。

それでも流木工房Rinneさんとこのボクと
テラスをぐるぐる駆け回って
ご機嫌さんなのでした。


普段わたしやオットーの遊び(&お仕事)に付き合わされてる
ちびっこも やっぱり友だちとの時間が
楽しそう。反省。

同じ2歳児同士 ことばのやりとりはあんまりなくて
それでも距離を縮めるふたり。
やっぱりみんなテレパシストなのだ。あっぱれ。

あたたかな2日間でした。


今日は苔鉢物作家のitokoさんを訪ねました。
(蒼蒼舎で鉢物のリースを行っていて
 今日も新作のお願いに。)
玄関の満開のアケビの花のアーチに迎えられて
うれしいはじまり。

お願いしていた鉢物をいただいて
みんなであったかティータイム。
 
ちびっこ娘はitokoさんのやさしいサポートのもと
ひとつひとつフルーツをカットするのでした。

ああ。このゆとり。
忘れていました。というか気づかぬふりをしていました。

こうして一呼吸待って 声をかければ
こんなにも楽しいおかって仕事。反省。



お客様のところにお届けするのを楽しみに
みどりみどりの苔鉢とともに
ゆらゆら揺られて帰路につきました。



きのうのこと。
地元に古くから伝わるお祭り
「姫様道中」というのがあって お散歩しながら行ってきました。


細江に越してきて約一年、なぁんとなくご近所の様子が
わかってきたと思っていたが あまかった。


人ごみを避けて 路地裏に入ると
車1台通れない小道があちらこちらに抜けていて

塀の隙間から這い出したみどりたち
猫の小道に
ナツズタに覆われた もう使われなくなった木造の病院
ひとが住まなくなったバラック
蔦に埋もれたクラッシックカー

知らない町の一面に
ちょっとドキッとした日曜日。



お昼は初めて商店街(もう多くのお店が閉めてしまっているのだけれど)
の中の駄菓子屋さん兼お好み焼屋さん「ハカマタ」さんへ。
84歳のおばあさんがぴちぴちの笑顔で迎えてくれます。
おしんこの入った薄いお好み焼。
50年。おばあさんが娘さんだったころから今日もかわらずつづく場所。

ちびっこ娘とのデートコースに
もちろんここも仲間入り。




 

桜の花を眺めながら タンポポの綿毛をとばしながら
一歩一歩近づく町歩きました。



雨の前のお散歩へ
ちびっこ娘とオットーがでかけました。

おみやげにはれんげの花をにぎりしめて。

風のびゅーびゅー吹くなかを
ふたりで背中をまるめて摘んでくれたことを思うと
こころ温まる かぁちゃんでした。

きっとれんげのころには
この光景を思うんだろうなぁ。


季節の変わり目だからか
ちょっと疲れがたまったのか
すっきりせずに
だらだらと過ごす一日。

わたしの様子はちびっこ娘に以心伝心。

なんだかぐずりんちびっこ娘。


ぎゃ~んと泣きながらお昼寝から目覚めたちびっこ。




そんな午後は気分一新バーバーミホの開店です。

鋏は美容室を営む兄夫婦からのお下がり、
でも これ すごいんです。切れ味が…。
シャクンと刃を当てても 髪が逃げないのです。
(本当に助かっています ありがと たまちゃん。)

そして
今日は特別バーバーミホはサロン・ド・ミホにバージョンアップ。
写真 左端の布袋。
新潟のエフスタイルさんプロデュースの玄米、米ぬか、塩の温め袋(ホットパック)
「ぬかぽん」です。
ビニル袋に入れて蒸篭で蒸すこと10分。
穀物が空気中から吸った水分が温められてその温熱(湿熱)が
身体の芯までじんわりと伝わり 目に当てたり お腹に当てたり
とっても気持ち良いのです。

ぬかの香ばしい匂いもプラスされ
ちびっこ娘は食べ物と勘違い…
(ぬかぽんは口に入れても安全なもので成されていますが 
 食用ではありません。はい)

サロン・ド・ミホ ホットパック付きのゴ-ジャスバージョン
調子に乗って ちびっこ娘の前髪はツンツルテンに
なってしまったのでした…。

大丈夫…すぐに伸びるから…。ごめん。


夕暮れの空の五線譜にのって 上弦の月が歌いだす。

前に一歩うしろに一歩   つづけてスキップ…


なんだかうれしいロウソクの夜。


tmoshibi waxxy シュウスケくんのキャンドルパフォーマンス。

日暮れとともに 爾今があたたかな灯りに包まれました。



小さな蝋燭の灯が
手と手を繋いだように花咲いて
ゆらゆらとあたたかな風を起こしました。



ちびっこ娘 happy birthdayは歌いませんでした。
というか 吹き消しはしませんでした。ほっ。

でも でもね
こうして 小さな灯りを眺めながら
芽生えた あたたかな思いには
happy birthday の歌がぴったりだと
やっぱり口ずさんでしまう かぁちゃんでした。



昨日の夕方
車の窓に映る夕焼けがとてもきれいで
3人ともなんだか 黙っていたら
ちびっこ娘が一番に口を開いた。




「きれいな夕日だねぇ~」



まさかちびっこ娘に先を越されるとは…。

ちょっと切なくて ちょっとうれしい帰り道でした。



二週間の帰省からもどると

水菜も蕪もびっくりするほど背を伸ばし
お庭の小さな菜園はかわいい黄色の花畑になっていました…。



ただいま浜松ただいまわが家。
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プロフィール
HN:
雨土みほ
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性別:
女性
自己紹介:
雨土 amatsuchi      川村美保

枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。

オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。  
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