忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

6689be86.jpg

























朝今日は浜松の茶房日々さんのお餅つきにおじゃましました。

7時半 日々さんに着くと木々に包まれたお庭に白い湯気がもくもく。
熱々の梅醤番茶をいただいて 早速お餅つきのはじまりです。

この日ついた玄米餅はなんと12臼。

男性陣は一枚一枚上着を脱いで 交代でわっしょいわっしょい。
女性陣は腰をいれて反しをぺったん。

つきたての玄米餅はため息の絶品で
一つまた一つと手が伸びてしまうのでした…。

下の写真はAくんの愛息(彼が真心込めてもみ殻取りから浸水まで準備して育てた
玄米からできた鏡餅。)
いつのまにやらこんなにかわいいお顔になってましたけど・・・。



3c13a193.jpeg
























風の休まる木立のしたで

竈の炎を眺めながら

今日この一日にありがとう。

一日一日を重ね合わせたこの一年をありがとう。

シャクシャクと落ち葉の上を歩きながら
この道のつづく先が カラフルなあしたにつづきますように。
ちいさなわくわくを胸に帰路につきました。
PR


蒼蒼一家みんな元気にしております。

ブログの更新が滞っていたのは わたしのただの不精でした。




ひたひたと冬至がやってきて 
田舎から届いた柚子でお風呂に浸かって温まり


サンタがひょっこりやってきて思いもよらぬプレゼントを置いて
風のように去っていき…


ご近所で庭木の剪定仕事オットーの
パチンパチンと鋏の音に
「年の瀬だねぇ。年が明けるね。」と道行く人の声。
夕方 5時には暗かった西の空 もう少しと陽が足踏み。


きのうはカフェ爾今でお餅つき。
寒いねぇ。でもあったかいねぇ。
そう言ってつぶつぶの玄米餅をいただきました。


今日は今年最後のバーバーミホ開店。
オットーのはバリカンでガガッと 
ちびっこ娘のは鋏でシャクシャク
切り手のわたしが一番スッキリ。




この冬は
ちびっこ娘はすっきりと風邪をやり過ごし
家族みんな元気で ゆく年数える静かな夜。

おかげさまで
わたしの記憶の引き出しは
引っ張り出してはにんまりなぬくたい記憶でいっぱいです。



首には というか頭はマフラーマチコ巻き。
パジャマの下にタイツを履いて
厚手の靴下にレッグウォーマー
それでもやっぱり寒いので
深夜の魔女時間はおやすみです…。

朝もねぇ…
オットーよ 先にストーブつけておくれと
お布団の中から念力をおくる
なまけものかあちゃんでした…。
533d0b71.jpeg

























しとしと雨音を聴きながら
深夜の魔女時間は焼き菓子作り。
(ちょっと不格好だけど…)

あした12月12日はカフェ爾今の一周年記念日。


去年のこの日 
引越し準備で 浜松と岐阜を行ったり来たりのなかで
たまたま 立ち寄った爾今…
それから わたしたちの浜松生活に 
たくさんのうきうきわくわくを
結びつけてくれた場所。

今日は一足先にお祝に行ってきました。

冷たい雨の一日のおわりに
ストーブの前でひざをつきあわせて
あたたかいココアをいただきました。

ちびっこ娘は
ココアに浮かぶやわらかく溶けたマシュマロにもう夢中。
お口のまわりは白いお髭さん。




いつも立ち寄りたくなるのは…
立ち寄るというよりも 帰りたくなるのは

おかえりの笑顔がうれしくて。
きっとこれからも また爾今に帰るんだろうなぁ。




夕方、オットーが仕事から戻ると
玄関に飛んでいくちびっこ娘。
台所でご飯の支度にてんてこまいのわたし。

爾今のusagiさんとちびっこ娘を見習って
おかえりを言えるように ありたいなぁ・・・。


雨上がりの夜は静かで とてもきれいでした。


ちびっこ娘が風邪をひいた。

生まれて2度目の(しっかりと)風邪っぴき。

しばらくお熱が続いて
ようやく落ち着き始めた8日目の朝。


ここ数日
こんなにひっつき虫で眠ったのはどれくらいぶりかしら。

お布団の中 わたしのおなかの上に乗っかって
フーフーお熱ねんねのちびっこ娘。


お熱はただただ怖いもの というわけではない。
役目をもってちびっこ娘のなかで働いている。

理解のもとにあっても
寝ては起きての数日間。

あんまりぴっとりとくっついているものだから
わたしの思考が そのまんま
ちびっこ娘に流れていくようで
気恥ずかしさと 懐かしさと
なんだか平熱のわたしまで
ぽわんと 不思議な気持ちの中を漂った。

おなかの中にいた頃
わたしはちびっこ娘を胎動として感じ
ちびっこ娘はわたしの鼓動や体内の音を
水のなかで聴いていた。はず。

その頃のことをなんとなく想いながら
夜を越えた。



さて もう一息だ。ふんばれちびっこ娘。





今回の風邪っぴきさんで 
なぁなぁになってしまったオットーのお誕生日。
3日遅れでお祝をした。

蒸しパンタワーをちょびっとデコレートしての
即席ケーキ…

蝋燭の灯りに大喜びのちびっこ娘。
主役のはずのオットー。
あっさりとその座をちびっこ娘に譲ったのでした。。。笑

うれしかったこと。

at kirja ~アットキルヤ~ vol.4   「つつむ」
浜松の絵本屋
kirjaさんでおこなわれた
li nenneさんの作品の展示受注会におじゃましました。
国産のリネンでつくられた柔らかな衣服。
ため息の肌触り。
もちろんストールも いくつもいくつも巻いてみた。
織りのちがい 色のちがい 
生地の種ごとに「さんぽ」とか「深空(みく)」とか愛らしい名前をつけて呼びながら
それぞれについて教えてくれるli nenneさん。
こころのこもったものはやっぱりこころをあたたかくする。

kirjaさんli nenneさん楽しかったですありがとう。


きのう
フラワーパークではじめて観覧車に乗った ちびっこ娘。

遠くから 観覧車を見つけた時の はしゃぎよう。

ガタンゴトン 揺れる観覧車に乗りこんだときの かたまりよう。




遠くから  見つめたこと 想うこと
近くで 感じたこと 触れたこと

両方のが 重なって かたちづくられる ちいさな記憶。
毎日が思い出の一日。




夜は 少しお暇をいただいて…

アン・サリーさんのライブに行ってきました。
ちびっこ娘が生まれてから
はじめてのライブ。生の音楽。

とってもかろやかな風をまとった気さくな彼女。
やっぱり素敵。ライブって気持ちいい。

しばらく忘れていた種類の感動。
ああ… もったいなかったなぁ…

今度はね 一緒に行こうねオットー。ちびっこ娘!
お留守番をありがとう。



きのうは岐阜のお友だちChambre de Marieの牧野さんと
新城の布作家kotonさんことクマちゃんが遊びに来てくれました。

おふたりとも先月のMarieの15周年記念の企画展以来のうれしい再会です。
我が家で軽く昼食をすませ さっそく向かった先は 茶房日々さん。

今日も そよそよとゆれる木の葉たちに誘われて。
木の葉の合間から 迎える陽の光の美しいこと

e5c6cf96.jpeg




 












 




 


時間とともにうつろうドラマチックな光の様にしばしみとれ
また いつも気づきをくださるスイートをいただいて ちびっこ娘と4人
お茶の時間を楽しみました。



鴨江の9sokuさんでいつもの笑顔にお会いしてあたたまり
日暮れ間近の爾今さんに滑り込み
くつろぎのひとときをいただいて…


細江に来て9ヶ月。
こんなにも心地よい場所が いつもの場所のわたし
しあわせものだなぁとしみじみ思う午後でした。

82978527.jpeg



 






















この写真はkotonのクマちゃんの新作子ども服姿。
短め丈がキュートです。
初モデルのちびっこ娘は照れてれ模様。
2歳でも女の子なのね。ちびっこ娘。

楽しい時間は本当にあっという間にすぎていく。
たのしい時間をありがとう。
またあそぼうね。おふたりさん。。。

kotonさん12月の5日から名古屋のゾンネさんで子ども服の展示をなさいます。
また詳しくお知らせしたいと思います。
とっても楽しみにしているちびっこ娘(と かぁちゃんでした)。



「雨土」あまつちってどういう意味??
ときどき質問をお受けすることがありました。

我が家のお仕事は造園屋さん。
もちろん図面をひいたり 道具のお手入れをしたり
お客様との打ち合わせがあったり
雨の日でもお仕事する日もありますが
基本 雨の日はお休みのいちにちなのです。



わたしのなかで水は循環の象徴のように思えて
雨もその中の一片で
その雨音を聴きながら
お家で過ごす家族の時間。
日のめぐりに合わせて
コトコトと手を動かし 過ごすこの時間がすこやかなものであるように
「雨土」ということばをつかうようになりました。



朝から雨の降り続く今日は お休みの日。
さて 何をしようかと考えながら
せっせとおむすびを結びました。

竹作家の雅夢さんにいただいた小さな籠は
ちびっこ娘のおむすび籠に。
(ハンターに警戒警報発令中…汗)

日々のごはんにお出かけに
うれしいちびっこ籠に感謝です。




いよいよ寒くなってきた夕方は
今年初めて 小さなストーブに火をいれました。
ストーブの上でやかんがぷんぷん。
本当はね 寒いのは苦手なのだけど
寒さゆえの温かみ
ありがたいなぁと思うのでした。



実は
はじめてなのです。編み物。



ちびっこ娘が生まれた時 
友人から タスマニアウールの手編みの靴下をお祝にいただいた。
「小さくなったらまたほどくからね。」の言葉とともに。

寒い冬の日 小さかったあんよを温めてくれた小さな靴下。

春が来て小さな靴下は彼女のもとへお返しした。

それはまた 一本の糸にほどかれ 編まれ
ほかの 小さなあんよをあたためているんだなぁと思うと
それだけで 心温まるつながり。

編む って素敵だなぁと思ったこと。

これまでも 触れる機会はあっただろうに
習得することのなかった編み物。

カフェ爾今の片隅でようやく大人の編み物教室受講です。
(usagiさん、展示会中のkuminさんをはじめ、
 ここでお会いする方、みんなベテランさんばかりで。。。)

いたらぬ生徒ですが どうぞよろしくお願いします。

今日もにぎやかな午後でした。
最新記事
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
バーコード
プロフィール
HN:
雨土みほ
HP:
性別:
女性
自己紹介:
雨土 amatsuchi      川村美保

枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。

オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。  
忍者ブログ / [PR]
/ テンプレート提供 Z.Zone   Since 2009.6