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きのうまで降りつづいた雨が湿り気を残して飛んでいった。
お気に入りの長靴ルックのちびっこ娘(と私)
裏山の探検に出かけてみた。
向かったのはじぃじの育ているシイタケゾーン。
でてました!春子さん!
(シイタケは春と秋と二度収穫期があるのだけれど
春に出るこのシイタケを春子と呼ぶそうです。
もちろん秋のは秋子。ああかわいい)
ここのところの陽気と きのうの雨に呼ばれた湿気で
ずんずん大きくなった様子。
光と水と温度 その合点を見極めて
目を覚ました シイタケさん。
芽吹きはじめた木々たち。
ほころびはじめた 花のつぼみ。
そういえば お風呂場で耳を澄ましたら
休眠中の田んぼから
蛙の声も聞こえはじめた。
みんなそっと目を覚ます。
いっしょになって目を閉じて
小さな目覚めを探してみる。
春の気配をわたしのなかに。
…おなかがぐぅっと鳴りました。
とてもとても正直でした。汗
最初は塩焼き。その次はオイルマリネ。
パスタにもいいなぁ…。
そんなキノコレシピをあれこれ思いながら
あたたかな春先の夜はふけてゆくのでした。
三寒四温。まだ寒い日ももどって来るようです。
みなさん どうぞお体お愛いください。
今日はちびっこ娘と懐かしいお店に行きました。
わたしが高校生くらいまで 母とおじゃましていた喫茶店。
そこは、おされなカフェとかではなく まさに喫茶店。
力仕事のおじ様たちも おなかを満たしにやってくる
飾り気のない 喫茶店。
わたしが小さかった頃から
父が不在のときとか、母と二人でおデートの帰りとか
何かとそのお店に立ち寄っていた
その場所に ちびっこ娘と 行ってみた。
ふたりでランチに行ってみた。
おおかた10年ぶりにもなるその場所で
日向の席に腰掛けて ランチがサーブされるのを待っていると
見覚えのある ウェイトレスのおばさんが
ちびっこ娘を見ながら声をかけてくれました。
母と来ていた頃、ほとんど会話という会話は
交わしたことのなかったその女性。
「もうお母さんなのね!」
と目を丸くして 再来店を喜んでくれました。
10年ぶりの喫茶店で
覚えていてくれたことに 本当に驚いて。
うれしいうれしい再会のランチタイムになりました。
10年変わらないで この日も笑顔で迎えてくれる場所。
そんな場所があることが
とてもうれしい午後でした。
今日はおひな祭り。
ちびっこ娘の雛飾りは浜松でオットーとお留守番。
帰ってから
旧暦でゆっくりお祝いすることにいたしましょう。。。
行ってきました。新潟へ。
とってもあたたかかったエフさんへ。
きのうは雨の予報だったけれど朝日がそっとはいってきて
小春日和の一日になりました。
くまちゃんのkotonバック4色4種に
奥はエフさん素敵ディスプレイによるサロン・ド・雨土。(笑)
小さな窓の向こうからわくわくと一緒にいらっしゃるお客様と
和やかな時間をいただきました。
これは新潟に古くから伝わる亀田縞で作られたkotonのもんぺ。
かわいくって機能的。90cm。
大人サイズもございます。
お昼はむすびや百のお結びセット。とpituのおはぎさん。
はぁ。これため息です。
おふたりのね思いのぎゅっとつまったおいしいおいしいランチでした。
夕暮れのショールーム。
新潟の地場産業によるモノとそこにある思いがふたりの女性に繋がれて
送り出されるあたたかな場所。
ここに集うたくさんの笑顔に迎えられた
あっという間の楽しい一日でした。
梅もミモザも もう少し先のようだけど
あったかい 気持ちいい新潟でした。
浜松からあったかい風が届きますように。
PS 女子uno大会 熱かった。
完敗っす。修行してでなおします。笑
オットーのブログカスタマイズ講習に便乗し
share-gakiさんのお宅におじゃましました。
いつものごとく ひっつき虫のわたしたちは
おいしいお昼をいただいて
窓辺でごろごろ 猫たちと戯れて過ごしました。
あたたかな西日をうけるのに絶妙のポジショニングの3匹(もう一匹はかくれんぼ)
ちびっこ娘もとなりでごろん。
ときどきムクッとおきだして ごはん。
ムクッと起きては のび~。
ムクッと起きては おトイレ。
一歩二歩
歩きながら後ろ脚をびょーんと伸ばす様子はなんともかわいくて。
すやすやと 猫の寝息
寒さにギュッと縮むからだ
ほろほろほころびる午後でした。
三時のおやつは黒米おはぎ。
散歩道 木々の新芽がふくらみ始めた。
お花見のころが待ち遠しいな。
⇒お庭のお手入れ 蒼蒼舎の仕事
きれいなものを目にするとこころが動く
明るいほうへころころ転がる
おいしいものをいただくとこころが動く
ほっこりしたほうへゆらゆらと
悲しいことに出会っても
悔しいことにぶつかっても
こころはあちらこちらへ動き出す
そのままでそれはわたしが健やかにあるということ
悲しいも さみしいも どこにもいかず
ゆらゆらとここにいる。
彼はいつも ユーモラスでやわらかくて
ほっとできるオアシスでした。
とつぜん逝ってしまった彼に
ありがとうが言い足りません。
書かないといられないんだなぁ わたし。
あしたもみんなが健やかにありますように。
きのうは浜北の自然食と雑貨のお店「すいーとまむ」さんで
枇杷エキスと枇杷茶をつくる会というワークショップを
させていただきました。
ご参加いただいたみなさん どうもありがとうございました。
枇杷の葉茶は
事前に汚れを落とし、自然発酵させたのち
天日に干した刻んだ枇杷葉を鉄板でじっくりと煎りあげました。
香ばしいかおりと 葉の薄毛の舞い上がる煙たさ(苦笑)
独特の匂いに包まれながらお茶を仕上げていきました。
またエキスは刻んだ葉を35℃の玄米焼酎に漬け
後は月の巡りにまかせて瓶を閉じ
熟成を待ことに…。
ひかりたっぷりのまむさんの店内で
とっても和やかな時間がもてたように思います。
たどたどしい進行を笑顔でたすけてくださったみなさん
どうもありがとうございました。
枇杷やヘチマ ほかにもスギナやドクダミ…
実は道端にね たくさんのご褒美がまっている。
こんなにも近くにhappyの種は落ちている。
みなさんにお話しする中であらためて
みどりのこと知りたいなぁ、
ばぁばやそのまたばぁばたちが繋いできた手のしごと
知りたいなぁと思ったのでした。
すてきな機会に感謝です。
ありがとうございました。。。
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プロフィール
HN:
雨土みほ
HP:
性別:
女性
自己紹介:
雨土 amatsuchi 川村美保
枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。
オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。
枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。
オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。