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今日は大地とショッピングモールに。

くたびれたのでお茶にしようと立ち寄ったコーヒーショップ。

フロントスタッフの男の子の笑顔がとってもチャーミング。
お昼に近い朝の時間で
モーニングのセットメニューをさりげなくおススメされて
お腹は空いていなかったのに 
「じゃあそれで。」と答えてる自分に あとから笑けてきた。

たまたまお隣の席になったのも赤ちゃんづれのママで
挨拶ついでに モーニングセットのワケを話したら
わたしもよ…とママさん。
そしたらすぐに彼女のテーブルにもモーニングのサンドイッチが運ばれてきた。


スタッフの的確なポジショニングだと 意見が一致してふたりで笑った。

hotdrink  + smile 
探しものは見つからなかったけど
なんだかいい日だわん。

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c9a026bc.jpg



























無二の市
とってもたのしい2日間ありがとうございました。

「こどもと茶の間」にはたくさんの方に来ていただき
わたしがたくさんあそんでもらっちゃいました。
本当に楽しかったです。


28d50eb0.jpeg








 

















「こどもと茶の間」では壁にたからの木をつくりました。

こどもにもおとなにも
「たからものはなんですか?」
「だいじなものはなんですか?」
こう尋ねて。
それぞれの紙には…

ちょっとモジモジしながら 
奥さん とか
旦那さま とか
あとは 家族 こどもたち

笑顔
友だち 想いで
こころ  時間  自然 とか

わらうこと
金でかえないものすべて 
 「感」
「好奇心」

たくさんのたからものが書き寄せられて
カラフルな木ができました。

ひとりの女性がとっても悩んで書きあげてくれた一枚。
最後に「大事なものを思い出す時間をありがとう」って
言ってくれたのが とてもうれしかった。


小学2年生の女の子は 校庭の落ち葉をたくさん集めて
タペストリーみたいにしあげてくれて
端っこには小さく「秋のたからもの」とあった。

あなたたちが たからだよ

じんわりおばあちゃんみたいな心境になった。


茶の間のうしろにはすぐ土手になっていて
さらさら小川が流れてて
こどもたちはカニをキャッチ&リリース。

風に もみじの葉とキャッキャいう笑い声が運ばれてきて
今 わたしのたからだわ とおもったのでした。




雨上がりで足もとの悪い中
たくさんの方にお越しいただき 本当にありがとうございました。


 

 




いつも枇杷のめぐみでお世話になっている岐阜の多治見の
mekuriさん。
(もとマリーさん)
このあいだ「わたしの朝ごはん展」というおもしろいイベントをされていたので
ちょこっと参加させてもらいつつ
ここぞとばかりに はりきって遊びに行ってきました。

デパートの中から飛び出して
お花屋さんとサンドイッチとフルーツのおいしいカフェのお隣に
お引越ししたmekuriさん。

1b56fda4.jpg



























9b88ca7f.jpg


























明るくって 気持ちよくって
ついつい長居しちゃう そんなトコ。

大地もハイハイ ずんずんずん。

一番上の写真はイベントで展示してもらったわが家の朝ごはん。
…ちょっとかしこまってならべてしまったよ バージョン。汗

なんせ 大地怪獣 朝からハイパー 
座卓の上に登りそうな勢いなので
最近は机の隅っちょでお膳を守りながら
あせあせとごはんタイムなのでした。

もうちょっとしたら ぐちゃぐちゃごはん期だなぁ。
ねんねちゃんはもう卒業。
もう ぐいぐい感じるよ。君の意志。


ひろがりを
おおらかに見渡せますように。

かぁちゃん深呼吸。




すいーとまむさんの10周年感謝祭第一段3days
ほんとうに楽しい3日間ありがとうございました。

まむさんお店先に 雨土焼き菓子と枇杷のめぐみ屋さんを出店しながら
おなじく 出店者のみなさんと 来てくださったお客さんと
たくさん おはなしさせていただきました。

あいたかったあのヒトと
はじめましてのこのヒトと
こうして たしかめあって
うなずき合って
そんなやりとりが生まれる場所。

まむさん大好きだー。
再確認のかわむらでした。


3日目のパティー。
かえるの会のひーどんのトーク絵本ライブでうたってくれた
「世界中のこどもたちが」の歌。

最後はおとなもこどももみんな手を繋いで
みんなでうたいました。



世界中の子供たちが 一度に笑ったら

空も笑うだろう ラララ 海も笑うだろう


世界中の子供たちが 一度に泣いたら

空も泣くだろう ラララ 海も泣くだろう


広げよう ボクらの夢を 届けよう ボクらの声を

咲かせよう ボクらの花を 世界に虹をかけよう


世界中の子供たちが 一度に歌ったら

空も歌うだろう ラララ 海も歌うだろう




きのうもきょうも
この曲があたまのなかでぐるぐる。
ありがとうといっしょに。


写真は手を繋ぐまむさんと大地と(大興奮)。。。



そしてそして10周年企画第二弾!
田中優さんと馬場利子さんの講演会です。


Natural Foods・Deli&Cafe すいーとまむ10周年記念講演会
『希望の食を学ぶ』
日時:11月20日(日)開場12:40
内容:
13:00~ 田中優氏「目をそむけなければ答えは出せる
14:30~ 馬場利子さん「体の栄養・心の栄養・社会の栄養」
15:45~ セッショントーク「希望を食べる」
16:45~18:00 みんないっしょに語ろう学ぼう「幸せの経済学」
会場:なゆた浜北 大会議室
入場料:前売り:1,500円 当日:2,000円(中学生以下無料)
※前売り券は、Natural Foods・Deli&Cafe すいーとまむ、
オーガニックハウスあさのは屋、酒&Foodかとう、
Spice Cafe Bija、ロハスな生活を楽しむ「かえるの会」にて、取り扱っています。
******************************
田中優氏プロフィール
1957年東京都生まれ。
地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、
さまざまなNGO活動に関わる。
 ◆「未来バンク事業組合」 理事長  ◆「日本国際ボランティアセンター」「足温
ネット」理事
 ◆「ap bank」監事  ◆「一般社団 天然住宅」共同代表を務める。
 ◆現在、立教大学大学院、和光大学大学院の非常勤講師。
 ◆著書(共著含む)
  『地宝論』(子どもの未来社)『原発に頼らない社会へ』(武田ランダムハウス)
  『幸せを届けるボランティア不幸を招くボランティア』(河出書房新社)ほか多数
******************************
馬場利子さんプロフィール
未来に負債を残したくないという思いから、「健やかな命を未来に」をキーワードに
環境や生命に優しく、幸せを実感できる暮らし方を具体化する活動を続けている。
 ◆「浜松放射能測定室」開設(1988年)静岡放射能測定室開設(2011年)
 ◆健やかな命とくらしに関わる情報を分かち合い、幸せな環境を創造していく
   スペース 「プラムフィールド」主催
 ◆環境カウンセラー   ◆環境再生医  ◆環境劇団Eco`s座長
 ◆フリーライター
  著書『未来のページは「私」が創る』(地湧社) 『止めよう「浜岡原発」』(
裁判の会)       『大好きなペットの食事ペットフードじゃなくてもいいの?』
(日本消費者連盟) など
  


なにげなく吐き出したため息が
そのまんま じぶんにかえって。

そうしたら
あれよあれよと このページから遠のいてしまっていたのでした。




ある日のおやつに柿をだそうと
ずっと使っていなかった小さな果物ナイフを当ててみたら
おどろくほど切れんくて、
切れん刃物と熟れた果物
そんなバツの悪いかんじが
ちぐはぐなわたしの心境みたいで
その日も 日記をふせたのでした。


でもね
そうしていても
わたしによろこびの声がそそぐのです。

風谷舎から届いたまきちゃんパン
あけみさんからのアケビの実(注:鼻声風で発音で)
ちかさんが届けてくれたハヤトウリ
コカちゃんのはにかんだ笑顔に
莉世ちゃん誕生のお知らせ「サッカンおめでとー!莉世ちゃんwelcome!」
大地の笑い声に
和葉からのお手紙(上から下まで便せんに○○○が ほんとに○が整列してるラブレター)

…ときどき思い出してはほっこりぬくたい うれしいこと。

うれしいことをごっくん飲み込んでお腹の底を温めながら 
もういっかい はじめましょう。




今日は新月。はじまりにはもってこいの日。





きのうは十五夜。

まんまるお月さまがありました。

お稲荷さんとお団子こさえて
海ワンもいっしょにお里帰り
今年も宴へ出かけました。

おとなもこどもも夜更かしして
月の下で大笑い。

夜風の気持ちい晩のこと。



そしてそして今夜も和葉とふたり
お団子こさえて
裏の空き地で十六夜の月 眺めました。


お月さんの白ウサギ
お餅をぺったんぺったんついては
ぽとりと下界へ落としてくれる。
今夜はふもとへ拾いに行こう。

こっそり教えてくれた
和葉のお月さんのかわいいおはなし。


こさえたお豆腐団子は
いつの間にかいたずらされて
白いお顔にくぼんだ目目ふたつ
ほんとに月から舞い降りた?!
白い宇宙人顔がいっぱいにしか見えないのでした…。




みちてはかけて
くりかえす望と朔
潮と
日の
めぐりをきょうもあしたも連綿と。

太陽ってまぶしい。
今夜もこんなにエネルギッシュだ。





このあいだ届いた野菜ボックスのなかに
太い太い オクラがありました。
(どれくらい太いかというと 輪切りにした断面の直径が
 親指と人差し指を繋いでOKマークをつくったのくらい)

太い=堅い…スープかな。
と 料理をはじめて ビックリ。


大きいけれど 包丁を入れるとシャクシャク。
やわらかい。

薄い輪切りにすると
繊細な八角模様
白い小さなレース編みみたいに
小躍りしたくなるくらいかわいいこが はらはらとできました。


きのう星
さん(お野菜をお願いしているお百姓さん)に
そのオクラの感動を伝えたら
そのこの名前を教えてくれました。

その名も「デイビッド」。
イスラエル生まれだそうです。



あの白いレースは
フランソワだ と勝手に名付けていただけに
ちょっとショックだったのだけど

デイビッド。
新しいオクラとのうれしいめぐり合わせでした。。。




この白いレース(デイビッド)の美しさを写真で…と
言いたところですが
実は先日の帰省の際に
わたしごと川に落ちて 沈したのでした。チーン。泣

なのでほとぼりが冷めるまで
カメラはおやすみ。

大地が最近オモシロ顔でイヤイヤするのを覚えたり
忘れたくないカットがいっぱいだけど
ギュッと覚えときたい 
夏のおわり。




タイに暮らす友人 マリエから葉書が届いた。

「暦の上では秋を迎えましたが…」の書き出しに
タイはきっとまだ雨期の真っただ中だろうに と思いつつ
マリエらしくってうれしくなった。




今夜 台風が近くにいる。

風が強い。ときどき窓がカタカタと鳴る。

夏が連れていかれるーっと
おもてに出てみたら

意外ともったりした重たい風で
エネルギッシュで
ちょっとわくわくしたりした。

開き直って濡れて歩いた旅先のスコールを思い出した。


雨休みのオットーと図書館に行ったら
借りてきた本は沢木さんの 「深夜特急」。
わたしは「アジアのディ-プな歩き方」&旅行雑誌。

申し合わせたわけじゃないのに 旅シリーズ。
アジアの香りつき。笑

夫婦そろって影響受け易し。
葉書のにぎわう水上マーケットが
恋しか~。

旅の虫がもぞもぞもぞもぞ。





今日は子連れ旅を想像しながら
布団に入るとします。。。イメトレ イメトレ。



ともあれ台風 大きな被害がでませんように。


PS
ありがとう。みんなげんきだよ。








大地  8ヶ月。
山の家 滞在中からのっしのっしと前進はじめました。(ずり這い)

今までは 手足を動かせば動かすほど うしろにすすみ
机の脚につかまっては もがいていたり
机の下に入りこんでは ごちんごちんと 頭ぶつけてたり。

部屋の隅の ほこりの 吹きだまりのようなところにはまっていた彼が
前進 はじめた。

のっしのっし 目標物に向かい キャッチする姿はとても 誇らしげで
その目標物がわたしだったりすると
もぅ たまらんです。はい。




赤ちゃんは 生まれるとき
産道をツイストしながら 降りてくるらしい。
そして トンネルを抜けたら
おんぎゃ と小さく泣いて 肺呼吸に切り替える。
さらに 口もとにお乳をもっていくと
吸うことも 知ってた。

寝がえりをして主体的に 観る ようになって
ハイハイ して動くようになる。

誰も教わるでもなく
生きるために必要なことは
自分で会得していく。
ふんふんに言いながら
トライしている。


自分もそうしてきたのだろうけれど
わたしは小さなヒトの成長に
日々ときめいている。



今日 鏡の前で 一本白髪を見つけた。
わたしにも流れる 彼らとおんなじ時間。




実家生活 居心地良すぎて
帰宅後も 未だ 家事ままならず…。


がんばれ わたし。








浜松留守番隊のオットーも山の家に合流。
志摩の 兄ーにの海の家に遊びに行きました。

もう10年ぶりくらいの国府の浜。
芝の道を抜けたら 海ー。海海ー。海だー。(くどいね)

テンションあがるかぁちゃんのうしろで
和葉 「海はいらん~」とぶつぶつ。

勇気を振り絞って 波打ち際に立っては
ぴゅ~と浜へまいもどり…
ほほ やっぱり こわかったみたい。


838093a3.jpeg















だけど
「夜は海はおやすみ?」
(訳:夜になったら波は止むの?)
って聞くから

そんな疑問に答えるべく
花火片手に みんなで夜の浜にも向かいました。



色を落とした 夜の浜
際立つ 波の音
満月から幾日か過ぎてたけれど
ふくよかなお月さま 光光と

よせてはかえす波の音 ゆりかごみたい
そう いのちのゆりかごね


海はやまぬのだよ こどもたち。



みんなが寝静まってから
こっそり布団を抜け出して
もいちど浜におりてみた
やっぱり よせてはかえす波。

海はやまんのだよ。

あんまりお月さまが明るいから
月明かりで ひとり かげおくりまでしちゃったよ。



こどもたちが まっさらなきもちで
飛びこめる海 はどこへ
わたしを受けとめてくれた海 はどこへ

楽しい海の時間のすきまに
思わずにはいられない あの日からのこと






f8219dcb.jpg















大地 はじめての海。
ひとりはいやー の図。
海の水 塩っぱいのを知りました。


あー楽しかった 海時間。
ばぁば のりくんたまちゃん ありがとー
and  happy birthday!  noriani-ni.

海の家ばんざーい。

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雨土みほ
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女性
自己紹介:
雨土 amatsuchi      川村美保

枇杷エキスをつくる人。
09年静岡県浜松市に移り住む。
ばぁばやそのまたばぁばたちが日日つないできた手仕事を知りたいと思っている。
もちろんおいしいモノには目がない。
特技は素潜り。

オットー川村佳吾 蒼蒼舎という名前でお庭のお仕事をしています。  
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